横浜で子供と遊ぶ - あそびい横浜

横浜で子供と遊ぶ-地元親子だけが知る情報満載[あそびい横浜]

ママパパがつくる親子遊びの地元情報[あそびい横浜]

新横浜ラーメン博物館:ラーメン作り体験に行ってきました!自分で作った麺はおいしさ抜群!小学生からおすすめの体験です。昭和レトロな駄菓子屋は子供も大人も夢中です!喫茶でスイーツも食べてきました![ママレポ]



新横浜ラーメン博物館:ラーメン作り体験に行ってきました!自分で作った麺はおいしさ抜群!小学生からおすすめの体験です。昭和レトロな駄菓子屋は子供も大人も夢中です!喫茶でスイーツも食べてきました![ママレポ]

新横浜ラーメン博物館に行ってきました!

日本各地の銘店の味が楽しめるラーメン博物館ですが、本格的なラーメン作り体験ができちゃうことをご存じですか?

「僕もやってみたい!」と、ラーメン大好きな小学生の息子。

その願いを叶えるべく、早速予約して親子で行ってきました!

伝統的な製麺技法「青竹打ち」という、大きな竹で麺を打つ本格的な麺作りです!

自分で作った麺で、その場でラーメンを食べることもできます♪

優しく、楽しく作り方を教えてくれるので子供でも安心して参加できますよ。

ラーメン博物館内には、子供が楽しめるスポットが他にもあります!

駄菓子屋でお菓子を選んでみたり、昭和レトロな喫茶でプリンなどのスイーツも味わえました。

再現された昭和の街並みは、令和に育つ子供には、新しい世界です。

屋内スポットなので、お天気の心配も無用!
寒い日や暑い日、雨の日などに年間を通してお出かけできるスポットです。

子供が楽しめるラーメン博物館をご紹介します!

自分で作って食べられる!ラーメン作り体験に行ってきました!

ラーメン作り体験は、事前予約が必要です。

対象年齢は小学4年生以上ですが、小学1~3年生のお子様も保護者の方の同伴があれば参加可能です。詳しい予約方法や料金などは、公式ホームページからご確認ください。

新横浜ラーメン博物館 ラーメン作り体験

小学2年生の息子は、母の付き添いで参加してきました!
(付き添いのみであれば、参加費用は1名分でした。)

手を洗って、用意されていたエプロンや帽子を身につけて準備万端。

おいしいラーメンを作るぞ~!ちょっと緊張していますが、やる気は充分です。

まずは、スタッフさんが、麺作りの流れをわかりやすく説明してくれます。

日本語はもちろんですが、この時は英語圏の参加者向けに英語でも対応されていました。

目の前で、実践しながら教えてくれるので子供でも学びやすいですよ。

こんなに大きな包丁、見るのも初めてでドキドキします。

それでは、麺作りスタートです!

大きなボールに小麦粉を入れます。この小麦粉は、9,000年以上前から栽培されている「スペルト小麦」という小麦の原種だそうです。

麺作りに必要な「ねり水」を入れて、手で混ぜます。
ここまでは、簡単ですね!

混ぜた後に、生地を手でこねていくのですが、力が必要です。

希望があれば、子供は、全身の体重をかけて足で踏み踏みして生地をこねることもできます。

しっかり生地をこねておけば、切れにくい麺になるようで、息子も真剣です。

次に、大きな竹を使用して、こねた生地を打ってのばしていきます。

「青竹打ち」という伝統的な製麺技法で、明治・大正から受け継がれる手法です。今では直接目にする機会は少ないですが、栃木県佐野市のラーメン店で、今も青竹打ちで提供されるお店があるそうです。

長い竹に体重をかけて、生地を薄くのばしていきます。

足をかけて作業するスタッフさんの姿に、びっくり!

足をかけなくても生地をのばす方法もあるので、子供でも大丈夫です。

生地の上に、長く大きい竹を置いたら、押す~!

下に向かって押す、押す、押す~!
必死な様子に、スタッフさんも応援してくれます。

生地は少しづつのばしていきます。粉をまぶしながら、生地をのばす工程を繰り返します。

途中でより重い竹を使用したりして、だいぶ生地がのびてきました!

根気のいる作業ですが、おいしいラーメンを作るために頑張ります。

生地の目標、40センチにすることができました。
ここまでくれば、完成はあと少しです。

大きな包丁で、生地を切っていきます!

最初に安全な使い方を教えてくれますし、ちょっと心配という場面は、付き添いの母がサポートしました。

一定の高さから刃をおろすと、生地が切れてどんどん麺になっていきます。

最後に麺に粉をまぶして、持ち帰る分をパックに詰めたら完成です!

念願のラーメン作り達成!
成し遂げたという満足感でいっぱいの表情です。

スタッフさんがいっぱい褒めてくださったので、やる気も最後まで持続できました。

希望により、作った麺をその場で食べることもできます。

我が家は半量程を、できたてのラーメンにしてもらいました!

オンリーワンの自分で作ったラーメン!おいしい~!

「青竹打ち」で作った麺は、もちもちでソフトな食感です。醤油ベースのスープで、温かい作り立てのラーメンは、至福の一杯です。おいしすぎて、持ち帰った麺も、その日のうちに食べてしまいました。

伝統的な製麺技法で、1時間程で楽しく作れちゃうラーメン作り体験!

職人さん気分になれますよ!
興味を持った人は予約してぜひ参加してみてください。

新横浜ラーメン博物館 ラーメン作り体験

 小さな子も楽しめる駄菓子屋さん!昭和レトロな街並みも楽しい!

館内にある駄菓子屋「夕焼け商店」は、子供もママパパも夢中になります。

昭和33年の街並みを再現しているので、子供たちが集まる社交の場として、どこの町にも必ずあった昔ながらの駄菓子屋が再現されています。

ママパパも、祖父母世代も懐かしの一品に出会えるはず!

ついつい大人も、子供の頃に食べたお菓子を見つけては、カゴに入れてしまいます。

また、駄菓子屋さん以外にも館内には、見つけたら楽しい仕掛けがたくさん!

思わず飛んじゃう、ケンケンパの丸印があったり

ダイヤル式の公衆電話

こちらは、平日限定だそうですが昭和レトロおもちゃ体験もありました。(2023年1月現在)

振替休日であった平日に訪れたので、周囲に気を付けながら、けん玉遊びも体験♪

喫茶&すなっくKatekoは、昭和の定番スイーツを味わえる喫茶店です。

小学生の兄がラーメン作り体験をしている間に、幼児の妹はこっそりプリンを楽しみました♪

ソフトクリームは、テイクアウトもできるようです!

ラーメンで日本各地の味を堪能して、手軽な旅行気分にも!

もちろん、ラーメン博物館なので日本各地の銘店の味を横浜にいながら楽しめます!

訪れたのは寒い冬の日だったので、ラーメンで南国沖縄の味を堪能しました。

手軽に、旅行した気分になります!

ラーメン店に関しての待ち時間は、公式ホームページからも確認することができるのでお子様連れで待ち時間が心配なときは便利です。子供用食器やイスも、各店舗にあるようです。

赤ちゃんや小さな子連れの来館は?

エレーベーターもあり、ベビーカーでの来館も可能ですが、一部通路など狭い場所もあるので混雑時などは抱っこ紐があった方が安心かと思います。

オムツ替えシートがある女性用トイレもあり、赤ちゃんのミルクご利用の際にはスタッフにお声掛けくださいとの張り紙もありました。

ラーメン作り体験や駄菓子屋さんもあるラーメン博物館!

昭和レトロな世界にタイムスリップしたようで、子供はテンションがあがった楽しい1日でした。

ハマっ子も、ぜひ体験してみてください♪

【新横浜ラーメン博物館】

横浜市港北区新横浜2丁目14−21Googleマップを開く

新横浜ラーメン博物館公式HP

 

公開日:

おすすめ記事

各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。