
【天王森泉公園】つるし雛展が今年も開催!桃の節句の記念写真にも最高のロケーション。
【天王森泉館】桃の節句の記念写真に最高のローケーション!一つ一つのお飾りには、子供の成長を願う縁起の良い意味合いが込められています。子供と一緒に伝統文化に触れる機会になりました。
横浜市泉区の田畑に囲まれた場所にある「天王森泉館」では、桃の節句の時期に合わせて「つるし飾り展」が開催しています。
天王森泉館は、「見晴らしの丘」「天王森泉館」「湧水の森」「くわくわの森」と4つのエリアに分かれているようです。
今回、つるし雛の飾りが展示されているのは「天王森泉館」。
ここは、明治時代に建てられた「清水製糸場」の本館を、再現して建てられたものです。
歴史感じる佇まいに風格を感じますね。
桃の節句の時期に、毎年恒例となっている「つるし雛展」
館内に入ると、一面華やかなつるし雛がお出迎え。
一つ一つ丁寧に作られた品々は、作り手の方の愛情を感じますね。
動物や、花などを模した物が多く小さなお子様でも興味を持ちやすく、1歳の息子も「ちゅんちゅん!」と指さしながら覚えたての言葉を並べていました。
一つ一つ眺めていると、丁寧な作りに感動してしまいます。
つるし雛には、それぞれに縁起の良い意味合いが込められており、意味を確認してみると健やかな成長を願う気持ちに共感します。
着物の生地で作られたカラフルな雛飾りは、小さなお子様の目を惹きますね。
つるし雛が、こんなにも並ぶ姿は圧巻でとても美しかったです。
少しおめかしした装いで、記念写真にも良さそうなロケーションです。
立派な雛飾りや、一面のつるし雛、そして趣のある建造物。
女の子だったら、和装して写真を撮りたいなと想像してしまいました。
建物前には、ベンチが並べられておりゆったりと過ごすことができましたよ。
建物の裏には、草花が咲く手入れされた歩道や、竹林などがありました。
様々な、季節の草花も楽しめそうです。
ふきのとうが顔を出していたり、梅の花が咲いていたりと春の訪れを感じる散策となりました。
森の中からは鳥の囀りが聞こえてきます。
里山のような自然豊かな環境の中で、日本の伝統文化を感じることができ、タイムスリップしたような気分になれました。
こちらでは、子供と参加できるイベントも開催されているようですよ。
ぜひ、伝統文化や自然を感じにお子様と訪れてはいかがでしょうか。
近くには「境川遊水池公園」
近くには境川遊水池公園があります。
ここから徒歩約5分の場所に「天王森泉館」があるので、寄り道してみても楽しいと思いますよ。
〈所在地〉
神奈川県横浜市泉区和泉町300番地
〈アクセス〉
相鉄いずみ野線「いずみ中央」駅から徒歩30分
市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅より徒歩25分
〈開館時間〉
9時〜17時
〈休館日〉
毎月第2・4火曜日
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