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子育て支援拠点『ひなたぼっこ』:無料で楽しめる、自然体でいられる親子のひろば。親子目線の空間づくりに、ママの声から生まれたイベントもいっぱい!陽だまりのような空間で、ホッと一息 [相鉄線 二俣川駅 徒歩6分]



子育て支援拠点『ひなたぼっこ』は、親子が自然体でいられる「おうち」のような無料のひろば。親子目線の空間づくりに、ママの声から生まれたイベントもいっぱい!陽だまりのような空間で、ホッと一息つきませんか[相鉄線 二俣川駅(旭区)]

相鉄線「二俣川駅」から徒歩6分の地域子育て支援拠点『ひなたぼっこ』は、親子が自然体でいられるおうち」みたいな雰囲気が魅力のひろばです。

ちょっと人と話したい気分のときはスタッフさんが話し相手になってくださったり、そっとしておいてほしいときは温かく見守ってくださったり。

近すぎず、遠すぎない距離感が嬉しい、親子の居場所です。

地域子育て支援拠点は、横浜市内の各区に置かれていて、ひなたぼっこの管轄は旭区。

ですが、区外からの利用も大歓迎で、実際に旭区外の親子の利用も多いそうですよ。

利用料金は無料です。

商業施設や自治会単位でも親子の遊び場はありますが、徹底的な「親子目線」の空間づくりが実現できるのは、地域子育て支援拠点ならでは。

その魅力をご紹介させていただきます。

魅力その1:丁寧で温かい気配りあふれる「親子目線」の空間づくり

さまざまな年齢層の方が利用する施設と違い、地域子育て支援拠点は家具やオモチャ選びから子ども目線が徹底されています。

屋内でも大満足!ダイナミックに遊べる充実したオモチャの数々

ひなたぼっこには、子どもが喜ぶオモチャが大充実しています。

男の子が大好きな電車や車はもちろん、

女の子も男の子も大好きな、おままごとセットも完備!

パズルも充実していますよ。

1つ1つ袋に入れられていて、写真で完成形と中身が一目瞭然なのが嬉しいですね。

絵本もたっぷりあって、落ち着いて読める読書コーナーも設置されています。

絵本は貸りることもできますよ。

さらに!家に置いたら邪魔で仕方がないダイナミックに遊べるオモチャも勢ぞろい!

↓この不思議なオモチャは、踏むと足跡が付くようになっていて、なんだか大人もはまっちゃいます。

ブロックだってビッグサイズ!

屋内でも、体をめいいっぱい使って遊ぶことができちゃいますよ。

乳児と幼児コーナーが別々だから、お互いに安心

一方で、赤ちゃんたちに危険が及ばないよう、乳児コーナーは仕切られた専用のスペースがあるので安心です。

赤ちゃん用のオモチャや、腹ばいの練習ができるタオルも用意されています。

オモチャ用ふきんもあるので、衛生面が気になるママには嬉しいですね。(ふきんは幼児スペースにも置いてあります。)

幼児コーナーへの登竜門は、この山↓

ハイハイが上手にできるようになると、多くの赤ちゃんがこの山を乗り越え、幼児コーナーへと旅立っていきます。

遊びやすく、お片付けしやすい家具

ひなたぼっこでは家具の棚が低く、とってもオモチャが取り出しやすいんです。

0歳児でもこの通り。簡単に手を伸ばすことができます。

収納場所も写真でパッとわかるようになっているから、お片付けもしやすいんです。

ひなたぼっこの空間づくりを観察していると、ご自宅のお部屋作りの参考にもなりますよ。

ほぼ全ての設備が子ども仕様

ひなたぼっこの設備は、ほぼ全てが子ども仕様になっています。

トイレの蛇口も子どもサイズ。

伸長によって調節ができるよう、いろいろなポイントに踏み台も完備されています。

これなら自分でやろうとする意欲がわいてきますよね。

このように、ひなたぼっこでは、子どもたちが興味のままに手を伸ばし、お座りの子がハイハイしたくなるような、ハイハイの子が立っちしたくなるような、絶妙な空間づくりが行われています。

魅力その2:ママたちの会話が生まれるきっかけづくり

ひなたぼっこでは、ママたちの会話が生まれるきっかけもたくさんあります。

年齢別にカラー分けされた名札

その一つが、お子さんの年齢が一目瞭然の名札です。

ビニルテープにペンで名前と月齢を書き、簡単にペタっと貼れるようになっています。

子どもの成長段階は月齢によっても全然違いますし、個人差がありますから、テープの色で年齢がわかれば、話しかけやすいですよね。

先輩ママにも話しかけやすい「幼稚園・保育園ネームプレート」

「幼稚園・保育園ネームプレート」も、とってもありがたい仕組みです。

在園児・卒園児がいるママたちに、園のネームプレートを付けてもらうことで「同じ幼稚園なんです」「その幼稚園に入りたいと思っているんです」と話しかけるきっかけが生まれます。

第一子の方は、先輩ママの知り合いが少ない人も多いかと思いますので、リアルな幼稚園・保育園情報を実際に通っているママたちから得ることができるのはとても心強いですよね。

ママたちのパイプ役となってくれるスタッフさんの存在

そして何よりも心強いのは、ママたちをさりげなくつなげてくれるスタッフさんの存在です。

「あのママは同じ○○町に住んでいるみたいだよ」「月齢が一緒だよ」とママたちのパイプ役となり、ママ友作りをそっと支援してくださいます。

みなさん、子育て経験者なので、日ごろの悩みを相談することもできますよ。

【ママ友作りにおすすめの時間帯】
ママ友を作るなら、利用者が多い時間帯に行くとチャンスがありそうですよね。
ひなたぼっこの混雑状況は、スタッフさんでも読めない部分があるそうですが、下記のようなスケジュールで動くママが比較的多いようです。

■乳児の親子
乳児の親子は午後が多め。午前中にゆっくり家のことを済ませて、ランチを食べてから出かけてくる生活スタイルの親子が多いようですよ。

■幼児の親子
お昼寝の時間が決まっている幼児の親子は午前が多め。午前中から来て体力を発散させ、ランチ前後にお買い物しながら帰り、家でお昼寝する生活スタイルの親子が多いようです。

魅力その3:ママたちの声から生まれたイベントもいっぱい!

ひなたぼっこでは、毎月さまざまなイベントも開催されています。

ここでは、定期的に開催されているおなじみのイベントをご紹介します!

 おててでペッタン ~手形をとろう~

家では少し準備が面倒な手形取り。

ひなたぼっこでは、手慣れたスタッフさんが素材を用意してくれて、手形取りのお手伝いをしてくれるので、楽ちんにお子さんの成長を残すことができます。

この手形は、ちょこっと失敗。

赤ちゃんの場合、お手てを動かしちゃうので、足の方がきれいに取れておすすめです。

お誕生日会

合同のお誕生日会も毎月開催されています。

みんなで一緒にお歌を歌ったり、ケーキのオブジェの前で写真を撮ったり。

お誕生日月以外の子どもたちも、一緒にお祝いしてくれますよ。

お友だちみんなで楽しいひと時が過ごせます。

野菜の直売

この企画は、スタッフさんが日々ママたちの声に耳を傾ける中で「離乳食に困っている」という相談がかなり多いことから生まれたそうです。

地域の農家さんが旬の野菜を直売してくれるだけでなく、管理栄養士のママが栄養や調理法などを教えてくれるそうですよ。

今の時代、スーパーにずらーっと並んだ野菜を自分で選ぶのが普通ですが、地域の八百屋さんで野菜を買うのが当たり前だった頃は、旬や調理法をお店の人に相談する風景も珍しくなかったそうです。

気軽に食のことを相談できる場が残っているのは、とても貴重なことなのかもしれません。

季節のイベント

夏には水遊び、秋には運動会と、季節のイベントが楽しめるのもひなたぼっこの魅力です。

運動会では、ハイハイ競争やサンサン体操など、赤ちゃんから楽しめる競技がいっぱい。

0~1才半未満の親子と、1歳半以上の親子で午前・午後と分かれて開催されるので、お子さんの年齢に合った競技が楽しめますよ。

専門家が滞在する相談日

臨床心理士、助産師、管理栄養士さんがそれぞれ滞在する相談日も毎月設けられています。

わざわざ専門機関に出向くのは気が引けるけれど、ママ友には話しずらい相談事も気軽に相談できるのが嬉しいですね。

その他にも、ママたちのニーズを捉えたイベントがいっぱい

上記でご紹介したイベントの他にも、

■双子や三つ子の子育てに奮闘中のママが集まる『双子ちゃん三つ子ちゃんあつまれ~』

■ひとり親家庭の方がほっと一息できる『ひとり親サロン』

■意外と正しく使うのが難しい『正しい抱っこひもの使い方講座』

■ママたちが頭を抱えがちな『トイレットトレーニング講座』

など、ママたちのニーズを捉えたイベントがたくさん開催されています。

「ひなたぼっこのことが気になってはいたけれど、なんとなく行きそびれている」という方は、イベントに合わせて行ってみるのもおススメです。

地域の施設や公園などに出張もされているので、お近くの方は「出張ひなたぼっこ」から参加してみるのも手ですよ。

最新のイベントと出張情報は、以下のリンクからご確認ください↓

ひなたぼっこイベントカレンダー

魅力その4:地域の子育て情報を、まとめてゲットできる

ひなたぼっこには、地域の子育て情報が集まってきます。

↓ここは、子育て情報が得られるコーナー。

壁にもサークルやイベント情報がたくさん貼られています。

ママたちがゆっくり情報を見られるように、子どもがそばで遊んでいられるオモチャが用意されているのも温かい心遣いですね。

魅力その5:授乳室・おむつ替えスペース完備!体重・身長測定器も。

もちろん授乳室やおむつ替えスペースも完備されています。

授乳室は赤ちゃんコーナーにありますよ。

授乳室の近くには、体重と身長測定器も置かれています。

家庭ではなかなか用意できない機器なので、測定するために足を運ぶママもいるくらいです。

トイレは赤ちゃんスペースと幼児スペースに1つずつ。どちらもおむつ替え台があります。

お子さんがちょっと便座を汚してしまったときも、トイレシートが用意されているのでサッとふくことができますよ。

細かいところまで、気配りが行き届いていますね。

ひなたぼっこの1日の流れ

ひなたぼっこの1日の流れは、以下の通りです。

9:30~  OPEN 午前遊び
11:45~ お片付け → 手遊び
12:00~ ランチタイム
13:00~ 午後遊び
15:30~ お片付け → 手遊び
16:00  CLOSE

出入りは自由なので、来たいときに来て、帰りたいときに帰ることができますよ。

ランチタイムに参加する場合、食べ物は各自持参ですが、飲み物は受付で購入することも可能です。

電子レンジがあるので、持ってきた食事を温めることもできますよ。

午前と午後のお片付け後の手遊びタイムは、スタッフさんが中心となって和やかな雰囲気の中で行われます。

「はじまるよっ♪はじまるよっ♪はじまるよったらはじまるよ~…」の歌で手遊びスタート!

ママのお膝に乗って遊ぶ『がたがたバス』は、子どもたちが大好きな定番です。

二俣川駅から「ひなたぼっこ」までの行き方

ひなたぼっこの最寄り駅は、相鉄線「二俣川駅」です。

駅からの道順は、ほぼ1本道。

二俣川駅の改札を出たら、右方向の北口に向かって歩きます。

突き当りを右に曲がって、

真っすぐ進んだら、ドトールの辺りで左に曲がります。

ドン・キホーテを通り過ぎ、

真っすぐ進んだ突き当りに階段と、右奥にエレベーターがあります。

下りたら、目の前の横断歩道を渡りますよ。

そのまま道なりに真っすぐ行くのが一番の近道ですが、歩道が狭く、人や車通りも多いので注意が必要です。

お弁当屋さんを通り過ぎ、

セブンイレブンを通り過ぎてちょこっと行くと…

ひなたぼっこの看板が見えてきます。

看板から奥の方を見ると、ひなたぼっこがありますよ。

ちなみに、下記のようにファミリーマートの手前を左に曲がって裏道を行くルートもあります。

裏道は、歩道と道路の境目の段差がありませんが、車通りは少なめ。

ベビーカーの場合は裏道の方が通りやすいかもしれません。

ひなたぼっこに着いたら…

ひなたぼっこに着いたら、入口手前の白い門を開けましょう。

目の前にベビーカー置き場があります。

入口をカラカラ~と開けて、

右側の壁に設置された下駄箱に靴を入れましょう。

受付で利用カードを渡してピッと入館手続きをしてもらったら、

受付脇にあるカード立てに利用カードを差しましょう。

初回は受付で利用登録をすれば、カードをもらうことができますよ。

カード立ての下にある年齢別のビニルテープに名前を書いて、名札をぺったん。

在園児・卒園児がいるママは任意で園のカードを付けて、

受付横のゲート奥へと向かいましょう。

受付付近に、貴重品を身に着けられるよう手作りのポシェットが用意されています。

大きい荷物はロッカーに入れてくださいね。

ロッカーは幼児スペースと、赤ちゃんスペースの両方にあります。

荷物を置いたら…

さぁ!楽しい時間の始まりです♪

陽だまりのような空間で、ホッと一息

親子を孤独にさせない

それが『ひなたぼっこ』のモットーです。

「おはよう!」の挨拶1つだけでもママたちに声をかけることで

「私たちスタッフは、いつもここにいますよ。必要であれば、いつでも頼ってね」

と伝わるような、温かい雰囲気づくりを心がけているのだそうです。

少しでも居心地のいい場を作るため、閉館後のスタッフミーティングは毎日欠かさず、日々対応力を磨く努力をされていらっしゃるようですよ。

比較的広範囲から人が集まるため、ママ友の輪を広げることもできますし、知り合いばかりではないからこそ周りを気にしすぎることなく、黙々と遊ぶこともできます。

ひなたぼっこは、自然体でいても大丈夫

一人で育児を背負い込んでしまう前に、ホッと一息つきに行ってみてくださいね。

ひなたぼっこ公式HP

旭区地域子育て支援拠点『ひなたぼっこ』

所在地
〒241-0821 神奈川県横浜市旭区二俣川1-67-4

電話番号
045-442-3886

ファックス番号
045-442-3896

営業時間
9:30 から 16:00

開館日:火曜日~土曜日
休館日:日・月・祝日・年末年始 ※月曜日が祝日の場合、火曜日休館

交通案内
二俣川駅「北口」から徒歩6分 ※駐車場はありません。

更新日:

内容は執筆時点のものです。



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