崎陽軒 横浜工場:シウマイの崎陽軒の工場見学に行ってきました!赤ちゃん連れ家族も楽しめる大人気工場見学。横浜の歴史とシウマイ誕生秘話!出来立ての試食まであって大充実。親子で楽しめる工場見学です。[港北インターすぐ ママレポ]
崎陽軒 横浜工場:シウマイの崎陽軒の工場見学に行ってきました!赤ちゃん連れ家族も楽しめる大人気の工場見学。横浜の歴史とシウマイ誕生秘話!出来立ての試食まであって大充実。親子で楽しめる工場見学です。[港北インターすぐ ママレポ]
かねてより子供たちからリクエストがあった崎陽軒 横浜工場の工場見学。
横浜名物と聞いて、こちらの「崎陽軒 シウマイ」が一番に浮かぶ人も多いのではないでしょうか?
子供たちにも分かりやすい内容で、横浜の歴史とシウマイの誕生についてや、工場での製造工程を学べるプログラムでした。
プログラムの最後には、「工場出来立てのシウマイ」を試食!
想像以上に子供から大人まで楽しむことができた“ウマイ”が詰まった工場見に行ってきました!
崎陽軒横浜工場は、赤ちゃん連れの家族も楽しめるオススメ工場見学!
「港北インター」を降りてすぐに横浜工場があります。
新横浜公園やIKEA港北店のすぐ近くですよ。
入り口を入ると、ガイドの方がとても優しく迎えてくださいました。
※工場見学の年齢制限はありません。赤ちゃん連れのご家族も参加可能です。(2024年6月現在)
受付や消毒などを済ませてから中に入ります。
感染対策もしっかりされていましたよ。
可愛いひょうちゃんパネルが迎えてくれました。
こんな「シウマイ弁当パズル」も体験できます!
4歳の息子はちょっと苦戦しながらも、「おもしろーい!」と何度も挑戦していました。
まず最初に、子供たちにも分かりやすい映像で崎陽軒の歴史やシウマイの誕生秘話などを学びます。
そして、いよいよ工場内の見学に出発です!
シウマイができるまでの行程を窓越しに見学することができます。
こちらの工場は、なんと1日に80万個ものシウマイを製造しているそうです。
保存料や化学調味料が一切使われていないシンプルな材料で作られていて子供にも安心・安全ですね。
シウマイができるまでの工程はずっと見ていても飽きないほど面白い。
窓の高さも比較的低めに設定されていたので、子供たちも見学しやすそうでしたよ。
特にシウマイの具材が、空中搬送台車というモノレールのような機械で運ばれる様子に電車好きの息子も大興奮。
様々な製造工程を経て、シウマイが出来上がることがよく分かります。
※崎陽軒さんより提供
子供たちが特に驚いていたのがこちらの「お弁当の箱詰め作業」
全てロボットや機械が行なっているのではと考えていたのですが、箱詰め作業は、そのほとんどがスタッフの方による手詰めでした。
そして、その作業の素早さと正確さに子供たちも「はやーい!」と驚いていました。
機械が行うより、熟練した人の手の方が早いという事です。
みるみるカウントされるお弁当の数に周囲から歓声が上がります。
お弁当に、まごころが詰められる瞬間を目にして、とてもあたたかい気持ちになりました。
そして、販売地域によってパッケージが少し異なるという面白い情報も。
間違い探しのように紹介してくださり、子供たちと私も一緒に探してみました。
掛け紙の変化も面白いですね。
右端が初代シウマイ弁当の掛け紙です。
色々なパッケージや商品がありました。
娘も「これ今度食べてみたい!」とリクエスト。
また「シウマイ」と崎陽軒では表記しますが、そちらのエピソードの紹介などもあり、知識豊富のガイドさんが終始楽しく教えてくださいました。
崎陽軒のお弁当といえばこちらの「しょう油入れのひょうちゃん」。
こちらには歴代のひょうちゃんがずらりと並んでいます!
コラボひょうちゃんや珍しい限定のものまで。
還暦記念のゴールドのひょうちゃんまで!
じっくり眺めちゃうような、個性のあるなんとも愛らしいお顔ですよね。
いよいよお待ちかねの「出来立てのシウマイ」の試食!
試食エリアに入るとまず、こちらのパネルが出迎えてくれます。
販売当時を再現した「シウマイ娘」と車窓のパネル。
実際に車窓から駅弁を購入するそうなポーズで写真撮影ができましたよ。
試食をいただく前に、希望者は「手洗い体験」ができました。
こちらは、製造現場で使われている仕様で、全自動で石鹸と水が出てくる仕組みです。
2分間かけて手洗いをするのですが、「こんなに手を洗うの?」と子供達は笑いながら手洗いしていました。
食品を扱う企業の衛生管理を身をもって体験できたようです。
この日は、「昔ながらのシウマイ」「特製シウマイ」「筍煮」「横濱ひょうちゃんサブレ~金ごま~」の試食です。
先ほどまで、シウマイができる歴史や行程を目にしていたので、とっても有難い気持ちで頂きました。
子供たちも「美味しー!」と出来立てのシウマイを頬張っていました!
筍煮が大好きな娘は、こちらが添えられていたこともとても嬉しかったようでした。
予約なしで入れる「プチミュージアムショップ」は工場見学の擬似体験もできる!
工場見学には予約が必要ですが、こちらの工場に併設された「プチミュージアムショップ」には、予約なしで入ることができます。
「シウマイ娘」になれる顔出しパネル。
レトロな感じが良いですね。
電車の好きな長男は、「電車の中にお店がある!」と嬉しそう。
客席には車窓に見立てたタッチパネルがあり、崎陽軒の歴史や工場内の様子についてクイズ形式で遊ぶことができますよ。
一緒にクイズを読みながら挑戦です。
こちらには「工場出来立てメニュー」がいただける販売コーナー。
奥の電車をモチーフとした座席でいただけるようですが、現在はコロナウイルス感染症拡大のため、休止中のようです。(2022年5月現在)
再開したら、ぜひ食べに行きたいですね。
横浜工場のすぐ向かいには「崎陽軒 港北インター店」があります。高速でお出かけの際にも、すぐに購入できてとても便利。朝7:00〜販売しているのも嬉しいですね。
予約方法
申し込みは崎陽軒HPの予約フォームから行います。
申し込みは3ヶ月前の同日の午前0時より開始です。
人気の工場見学ですので、あっという間に埋まってしまうことも。
見学の所領時間は90分(試食を含む)。子供連れにはちょうどいい時間です。
工場見学開催日は、火・水・金・土の以下の時間帯です。
※毎月の月末と年末年始を除く
①9:00〜
②10:30〜
③12:30〜
④14:00〜
年齢制限はありません。小さなお子様も1名として予約できます。
※15歳以下の方のみの参加はできません。成人の同伴者を含めた人数で予約してください。
駐車場3台(要予約)工場敷地内の場所に停めさせてくださいます。
子供から大人まで楽しむことができた「崎陽軒 横浜工場 工場見学」
ぜひ、予約してみてくださいね!
【崎陽軒 工場見学】
住所:横浜市都筑区川向町675−1Googleマップを開く
アクセス:
車の場合:第三京浜道路 港北I.C.より新横浜元石川線を新横浜方向へ
電車・バス:JR・横浜市市営地下鉄「新横浜駅」よりJR北口駅前バスターミナル5番乗りば
300系統「仲町台駅」行/「港北インター」下車
予約は公式HPにてご確認ください
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