じゃぶじゃぶ池のある「三ツ池公園」で、夏でも涼しく遊ぼう!森の中のアスレチック、滝の広場、大きな池もあって、夏の遊び場としておすすめです。
じゃぶじゃぶ池のある「三ツ池公園」で、夏でも涼しく遊ぼう!森の中のアスレチック、滝の広場、大きな池もあって、夏の遊び場としておすすめです。
暑~い夏は、お外遊びをためらうご家庭も多いのでは?
でも、横浜市鶴見区にある「三ッ池公園」では、夏でも比較的涼しさを感じながら遊ぶことができます。
三ッ池公園の園内には
・3つの大きな池
・滝の広場
・じゃぶじゃぶ池
・森の中のアスレチック
などがあり、夏にお出かけする公園としておすすめです。
三ッ池公園の清涼スポットをまとめてみました。
清涼スポット1:公園の目玉!とっても大きい「3つの池」
ただそこに水辺があるというだけで、なんだか涼しい気分になれるのは私だけでしょうか!?
三ッ池公園の真ん中には「上の池」「中の池」「下の池」と呼ばれる3つの大きな池があり、池を囲むようにアスレチックや広場が点在しています。
正門から入り、「芝生広場」を通り過ぎると、まず見えてくるのが「下の池」です。
見てください! この青々とした山と、風になびく水草。
なんとも涼しげじゃありませんか!?
池のそばには四角いベンチがあり、真ん中にお弁当を広げながら、池をゆっくり眺めることもできます。(真夏はちょっと暑いかもしれませんね。)
また、自然観察ができるのも、三ッ池公園の嬉しいポイントです。
池にはカメの姿もありました。
下の池奥の「中の池」では、コイやカモに餌をあげる人たちの姿も見られましたよ。
清涼スポット2:冒険心をくすぐる「山道」
三ッ池公園には、ところどころに山道があるのも特徴的です。
正門すぐの田んぼの横にも山道がありました。
段差を見れば上る元気な子供たちは、こういう場所が大好きですよね。
真夏に登ったら汗が噴き出そうですが、葉っぱの屋根で日陰になっているのが嬉しいポイントです。
「中の池」の脇には、鳥居に向かう山道もありましたよ。
子供たちは元気です! ママは下から見守るだけ(笑)
清涼スポット3:マイナスイオンを感じる「滝の広場」
「上の池」の脇には「滝の広場」があります。
マイナスイオンたっぷり!
春先に訪れたときには、おたまじゃくしがたくさん泳いでいました。
近くにいた親子連れが、網ですくって見せてくれたのですが、プニプニして柔らかかったです!
中には足が生えているおたまじゃくしもいましたよ。
でも、観察したら元に戻してあげてくださいね。
下の池に「公園の生き物は観察したら逃がしてあげて」とお願いの看板が立っていました↓
清涼スポット4:夏といったら、じゃぶじゃぶ池!
「上の池」横の「水の広場」には、じゃぶじゃぶ池があります。
春先に訪れたときには水が冷たく、人もまばらでしたが、夏場は多くの子供たちでにぎわいます。
広場の噴水から流れるせせらぎで、池の水を循環させているそうですよ。
清涼スポット5:森の中のアスレチック
三ツ池公園のアスレチック「遊びの森」は、森の斜面を利用して作られているので、木陰が多いのが特徴です。
目玉の長~い滑り台は、ちゃんとスピードが出ます。
たまに途中でスピードダウンして、足でこがなきゃならない滑り台がありますが、この滑り台は最後までヒューっとスピードが出るんです!
子供の付き添いのふりして、ママも楽しんじゃってます(笑)
また、三ッ池公園のアスレチックには、個性的なうんていがあるのも特徴的です。
このうんていの形、珍しくないですか!?
3歳児には、まだちょっと早かったかな…。
恐竜のうんていもありますよ↓
木陰ではありませんが、平たんな場所にちびっこ遊具もあります。
地味ですが、子供はこういうのも大好きですよね↓
入口には、愛らしいお顔のモチーフだってあります。
ぜひ、一緒に写真を撮ってみてくださいね♪
他にも遊びどころ満載!
遊びどころ1:ジャンボ滑り台
「上の池」の脇にある「ジャンボ滑り台」も、すっごく楽しいですよ!
時間帯によっては日陰になります。
そして見てください!
大人でも足がすくむほどの高さ!!
息子とヒップソリを使って滑ってみたら…
私の体重で勢いがつき過ぎて、最後の着地部分で腰に衝撃がっっ!!
パパと息子で滑ったときなんて、着地点から1メートルくらい離れた場所にいたのに砂がバシャーって飛んでくるほどの衝撃でした。
腰に不安を抱えている方は要注意です!
遊びどころ2:コリア庭園
正門から入ってすぐの「コリア庭園」では、韓国の遊びを体験できます。
コマまわしは韓国語で「ペンイノリ」や「ペンイチギ」と言うそうです。
パパが試しにやってみたら…
回った!
子供たちにかっこいいところを見せられてよかったね(笑)
「チェギチャギ」という遊びは、羽を蹴って落とさないようにする遊びだそうです。
娘が挑戦!
危険を感じて逃げる弟(笑)
落とさないようにするのって、けっこう難しいものですね!
日本の輪投げに近い、矢を投げて輪に入れる遊びでは…
適切に投げて遊ぶ姉と、ズルをする弟(笑)
と、こんな感じで、かなり楽しむことができましたよ。
遊びどころ3:道
三ッ池公園の道は、広くて舗装されています。
池の周りをサイクリングしたり(混雑時はNGです)、
ランニングしたり、
お散歩するだけでも楽しめますよ。
三ッ池公園は桜の名所としても有名なので、春に桜を愛でながらお散歩できたら最高ですね!!
ランチにおすすめのスポット
三ッ池公園で軽食が買える場所は、
「下の池」の売店と
正門すぐの「パークセンター」です。
パークセンターの中にはテーブルセットが置いてあるので、ここでランチを食べることもできます。
でもせっかくなら、お弁当を持ってきてピクニックを楽しむのがおすすめです。
ピクニックに最適な場所は、下記の4カ所です。
1:正門すぐの「芝生広場&水辺の広場」
2:下の池横の「いこいの広場」
3:中の池そばの「里の広場」
4:中の池近くの「花の広場」
ただ、カラスが多めで、人間が周囲にいても平気で荷物をつついていたので、食べ物を置いて不在にしないよう注意してくださいね。
【番外編】予約不要の屋外プール3つ!(今シーズンは休止です)
最後に三ツ池公園には屋外プールがありますが残念ながら漏水の補修のため今シーズンは休止となります。
ちなみに、
プールの種類は
・幼児用プール2種類(スワン、カエル)
・25メートルプール1種類
の合計3種類。
入場料は
子供:110円(1歳から小学生以下)
大人:310円(中学生以上)
と、お手頃な価格です。
復旧が楽しみです!
詳細は三ッ池公園ホームページでご確認ください。
***
以上、夏でも清涼感のある三ッ池公園をご紹介しました。
皆さんもぜひ、三ッ池公園で夏の公園遊びを楽しんでくださいね。
三ツ池公園
所在地
横浜市鶴見区三ツ池公園1-1
交通案内
■「新横浜駅」からバス
JR「新横浜駅」より市営バス6系統、104系統の「鶴見駅西口」行きに乗車し、「三ツ池公園北門」を下車、環状2号線を横断して直進300メートル、徒歩約3分。
■「鶴見駅」からバス
・JR「鶴見駅」西口、みずほ銀行前「鶴見駅入口」バス停から市営バス6系統、67系統、104系統の「梶山」行き、または「新横浜」行きに乗車し、「三ツ池公園北門」を下車して、交差点を右折。徒歩約3分。
・JR「鶴見駅」西口バスターミナル、臨港バス「05系統東寺尾循環」または「06系統寺谷循環」に乗車、「寺尾中学校入口」を下車して、徒歩約7分。
■自動車で行く場合
首都高速神奈川7号横浜北線 岸谷生麦インターチェンジから約8分(3.8キロメートル)。
<駐車場>
利用時間:午前5時30分~午後7時30分(11月1日~3月15日は、午前5時30分~午後5時30分)
収容台数:北門駐車場(大型車6台、普通車91台、身障者用2台)、正門駐車場(普通車55台、身障者用2台)
利用料金:有料期間有り
内容は執筆時点のものです。
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