陣ヶ下渓谷公園は、横浜駅からすぐ行ける秘境

041_hikyo4s

陣ヶ下渓谷公園(じんがしたけいこくこうえん)は、横浜駅から1時間圏内にある、横浜とは思えない秘境

うわさには聞いていましたが、本当に秘境なの?公園でしょと半信半疑で行ってみたら・・・。子供も興奮の大自然が待っていました。

040_hikyo3s

渓谷という言葉が港町横浜のイメージとかけ離れていますが、その大自然に圧倒されます。

そこまで広いエリアではないので、小学生中学年くらいのお子さんとでしたら、気軽にかなり本格的なトレッキングが楽しめますよ。

ただし、名前に公園とは付いていますが、園内は舗装されていない道や急な坂道、水に濡れる場所もあります。トレッキング用の靴や動きやすい服装で行くことをおすすめします。

秘境の最寄駅は横浜駅からわずか15分。

001_michiannais

陣ヶ下渓谷公園は、保土ケ谷区内、環状2号線沿いにひっそりとあります。

クルマで行く場合は、環状2号線市沢下町交差点を西に進んで、市沢小学校入口交差点を左折。しばらく進むと西原団地入口が見えてきますので、そこを右折してください。県立保土ケ谷高校の近くです。

ナビでは、「横浜市保土ケ谷区川島町797」

と打ち込むと陣ヶ下渓谷公園の駐車場まで案内してくれるでしょう。

駐車料金は30分100円です。(2015年9月現在)

002_parkings

003_parking_2s

秘境だけがある場所ですので、車で行くことをおすすめしますが、バスの場合はこちら。

相鉄線「鶴ヶ峰」駅を下車し、南口「駅入口」バス停から、相鉄バスの浜16系統(和田町駅行き)か旭1(二俣川駅南口行き)に乗車します。

陣ヶ下渓谷公園に一番近いバス停「西原住宅入口」で下車すると陣ヶ下渓谷公園の案内板があるのでその方向へ歩けば陣ヶ下渓谷公園の駐車場にたどり着き、そこから公園に入ることができます。

途中にセブンイレブンがあるので、飲み物などはこちらで買いましょう。

004_buss

005_jingashitas

駐車場の脇からいよいよトレッキングスタートです。

006_toilets

駐車場には整備されたトイレもあります。園内のトイレはここのみなので、しっかりと準備をしていきましょう。

いよいよ探検スタート!

007_maps

園内マップはこちら。かなりコンパクトな範囲に見えますが、渓谷なので、急なところもあるので注意が必要です。

ただ道はほぼ1本道で戻ってこられるので迷うことはないでしょう。このあたりがお子さんと一緒に行っても安心できるところです。

008_urouros

園内にはおもしろスポットがあるようなので、お子さんと探してみては?

009_kaidans

それでは園内の地図があったところから右回りで散策です。

まずは階段を降ります。

010_hoso1s

011_hoso2s

さっそく舗装されていない坂道となりました。

012_donguris

よく見るとドングリも落ちていました。これからの時期こうした木の実を探すのも楽しいですね。

013_okuhes

どんどん森の奥へ進んでいきます。

014_okuhe2s

舗装された道に出たら、左手へ進みます。

015_bunas

ブナ科愛好会さんによるクヌギ?

016_mizukis

そのほかミズキ科ミズキ、クスノキ科シロダモ。

ああ、○○科愛好会ではなくて、この公園の愛好会さんが木の名前をつけてくれていたんですね。

勉強になります。

017_keiryu1s

018_keiryu2s

そして渓谷のなかの渓流への入口がありました。

019_keiryu3s

2015-10-02 15.54.55

本当にここ入っていいんですか?というような入口ですが、いいんです!

020_yamamichis

ここから一気に山道へと変わります。大人一人通れるような幅。お子さんと手をつないでそろそろと。

021_yamamichi2s

崖沿いに道があるので落ちないように気をつけて。

しっかり目を離さずにいきましょう。

022_hakos

023_hako2s

すると途中にこんななぞの箱を発見。

「ただいま食事中です」

怖いです。。先を急ぎます。

024_kaidans

025_keiryus

階段を降りていきます。

環状2号線沿いだけあって、車の音が聞こえますが、下るにつれて渓流の音も聞こえてきます。

026_kaidan2s

これだけ下ってきました。

027_hako3s

するとまたあの箱が、、、。

「そっとしておいてください」

028_hako4s

そっと開けてみました。

なるほど、なにかの幼虫のようです。。ここはそっとしておきましょう。

029_keiryus

そしていよいよ渓流が見えてきました

030_michis

あと少し!

031_keiryus

いよいよ渓流にたどり着きました。

水辺までは階段が整備されています。

032_chuis

033_chui2s

さすが大自然なのでいろいろと注意があります。

確かに増水時などは危なそうです。

お子さんと来るときは、晴れの日が続いた日の午前中に来たほうが良さそうです。

034_kaidans

階段の先が渓流。この日は少し水が多かったです。

036_keiryus

渓流に降りたところです。

037_keiryu2s

ここ陣ヶ下渓谷に流れる市沢川は、帷子川(かたびらがわ)の支流です。

帷子川は相鉄線和田町付近から併走している川で、昔アザラシのタマちゃんが出没したことでも有名ですね。

038_hikyos

039_hikyo2s

040_hikyo3s

本当に秘境です。反対側にも階段があったので、水に濡れるのを覚悟で渡ります。

041_hikyo4s

こちらも秘境です。

陣ヶ下の名前の由来は、源頼朝の家臣である和田義盛がこの近辺に狩のための陣を張ったことからのようです。

確かにこの辺りは水辺なので環境は良さそうです。

042_hantais

反対岸の階段をあがりました。

杉山神社方面へ行ってみます。

043_kannis

044_kanni2s

奥へ進むと環状2号線の高架下が見えました。久しぶりに見た文明です。都心の道路の下にこんな大自然が広がっているとは思いませんでした。

本当に隠れた秘境ですね。

憩いのスペースも

045_hirobas

046_hiroba2s

047_hiroba3s

他にも園内にはこんな広場も。

デッキスペースもあるのでお弁当を持ってきてもよいですね。

かなり急なところもあって、足腰使うので、いい運動になりました。

休憩できるベンチもいくつかあったので、休みながら散策してみてくださいね。

注意点

本気のトレッキングですので、「公園」と思わずにしっかりと準備をして出向きましょう。

残念ながらベビーカーや小さなお子さんは難しいかと思います。年長さんや小学生くらいが目安になるかと思います。

・くれぐれもお子さんとはぐれないよう、目を離さずに行動ください。

・雨が降ったり、降りそうな時には危険です。決して入らないでください。

・夜も危険です。日が暮れそうな時間帯には入らないでください。

・お弁当やお菓子、お水を十分に持参ください。中でお腹が空いたーとぐずり出してもすぐに外に出ることができません。

・万一、転んだ時のためのばんそうこう。濡れた時のための着替え一式があるといいと思います。

・水辺ですので、寒くなる季節には、あたたかい羽織るものを持参ください。

近隣のお店

|オランダ坂珈琲邸 横浜西谷店

048_coffees

陣ケ下渓谷公園が秘境のため近隣のお店がなかなか難しいのですが、車であれば、16号線沿いにあるオランダ坂珈琲邸 横浜西谷店はいかがでしょうか?

こちらは珈琲とともにサンドウィッチやホットケーキを楽しめるお店で、しかも広い駐車場がついています。

疲れた体にほっと一息いれるのにもよいですよ。

オランダ坂珈琲邸 横浜西谷店
神奈川県横浜市旭区川島町2888-2
営業時間:7時〜22時
定休日無し
駐車場29台(無料)
オランダ坂珈琲邸HP

秋の「探検」に。

横浜にこんな場所があるなんて知りませんでした。しかも交通量の多い道路の下に隠れた秘境。

クルマでの来訪がオススメですが、最寄りの相鉄線「鶴ヶ峰」駅は横浜駅からわずか15分です。

秋のお出かけに、お子さんと近場でできる秘境探検はいかがですか?

 

陣ケ下渓谷公園

所在地
横浜市保土ケ谷区川島町797

交通案内
相鉄線「鶴ヶ峰」駅からバスで15分、西原団地入口バス停から徒歩3分

駐車場:20台
駐車料金:30分100円

アクセスマップ

Googleマップで地図を開く