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舞岡公園・舞岡ふるさと村:まるでトトロの世界!こんな近くに大自然。収穫体験や季節の行事もできる!昔のおもちゃに里山探検。里山の美しさと日本の伝統に触れられる公園は、市営地下鉄の「舞岡」駅からもすぐの穴場です [ママレポ]



舞岡公園・舞岡ふるさと村:まるでトトロの世界!こんな近くに大自然。収穫体験や季節の行事もできる!昔のおもちゃに里山探検。里山の美しさと日本の伝統に触れられる公園は、市営地下鉄の「舞岡」駅からもすぐの穴場です [ママレポ]

舞岡公園に行ってきました!

舞岡公園と隣り合う舞岡ふるさと村もあり、日本的な風景に触れることのできるエリア!

こんなにのどかなのに市営地下鉄の「舞岡」駅からすぐ!

里山あり、昔の遊びあり。ママからのレポートです。

収穫体験や季節の行事まで、貴重な体験が盛りだくさん!

横浜市には、昔からの自然が大切に残された地区があります。

今回は、横浜市の谷戸の一つ「舞岡地区」と自然遊びをご紹介。

ここでは、貴重な収穫体験や自然観察、季節の行事などが1年中楽しめます。

子どもにとって、自然と触れ合う事は、身近な環境に興味を持つきっかけになりますよね。

自然の中で展開する遊びは無限大。

子どもたちの創造力に大人もワクワクする公園です。

年中行事も行われるので、遊びながら日本の伝統に触れることができます。

「舞岡地区」は大きく2つのエリアに分かれています。

地図左側の横浜市営地下鉄「舞岡駅」からアクセスしやすく、様々な収穫体験などが開催される「舞岡ふるさと村エリア」(薄い緑のエリア)

地図右側の稲作体験ができる水田や小谷戸の里がある「舞岡公園エリア」(濃い緑のエリア)

まずは、電車でのアクセスがしやすい「舞岡ふるさと村」

舞岡ふるさと村「虹の家」では様々な収穫体験や自然観察などのイベントが楽しめます。

横浜市営地下鉄「舞岡駅」下車してすぐ。舞岡の特産物が楽しめる直売所が見えてきます。

「舞岡や」では、新鮮な採れたて野菜がお手頃価格で購入できます。

隣接するこちらの「Farmer’s Kitchen」には、ハム工房舞岡のハムやソーセージ、お弁当やおにぎりなどのお惣菜などが購入できる。

いちごもとっても甘くておすすめ。

ここでお弁当やおやつを買って、ピクニックもいいですよ。

子どもたちのお気に入りは、こちらの「いちごサンド」。

遊歩道沿いには、水路があってザリガニや魚が見えることも。

のどかな遊歩道を500Mほど、歩いていくと「舞岡ふるさと村 虹の家」が見えてきます。

こちらでは、さまざまな収穫体験やイベントが開催されているので、ぜひHPをチェックしてみてくださいね。

施設利用者は駐車場の使用が可能です。

予約が必要なものも多いですが、「横浜市内でこんな体験ができるなんて」と感動できるものが多数。

4月中旬、春の楽しみの一つ「たけのこ狩り」に行ってきました。

光が注ぐ竹林の中は、まるで昔話の中のよう。

小さい子どもたちは、スコップを持参してひょっこり顔を出したたけのこを一生懸命掘りました。

昔ながらの谷戸で稲作体験や年中行事ができる「舞岡公園」

小谷戸の里で、悠々と泳ぐ鯉のぼり。

「舞岡公園」の駐車場からのアクセスは、比較的舗装されています。

駐車場から小谷戸の里(古民家)までのおすすめルートはこちら。

砂利道などもありますが、概ねベビーカーで散策可能。

小谷戸の里では、年中行事が行われていたり、昔遊びをすることができます。

竹細工や藁製品も販売しています

左利きの息子に嬉しい、左利きの竹とんぼまで!

竹ぽっくりが楽しくて、広場を歩き回ります。

コマや、けん玉、竹とんぼなど自由に遊ぶことができますよ。

古民家の縁側に、たくさんのおもちゃが並べられています。

とっても風情のある縁側。

小谷戸の里内の事務所では、授乳スペースも貸してくださるそうです。

トイレにはおむつ替え台もありますよ。

日陰の休憩場所が点在しているのでお子さま連れには嬉しいですね。

里山の風景を眺めながら、鳥の囀りや風に揺れる木々の音に耳を澄ませて休憩タイム。

子どもたちの五感も刺激されます。

井戸水もあって興味深々。

この日、井戸の近くでは公園内のコナラで木炭を作っていました。

炭焼き窯から立ち上る炎。

不定期の開催の様ですが、自由に見学ができるそうです。

こんな風景が、様々な人たちの力によって残されているエリアです。

四季の移ろいが美しく、在来種の生き物や植物も残されています。

ホタルも飛び交う貴重なスポット

こちらでは、田植え体験などの耕作体験も行われています。

子どもたちが泥だらけになりながら、食べ物への感謝を感じることができる貴重な体験です。

遊具がない公園ってどうなの?

遊具がない公園って楽しめるのか、不安に思われる方も多いのかなと思います。

でも、子どもたちの創造力は素晴らしい。

虫探しに夢中になったり、落ちている石ころや葉っぱでアートが始まったり。

この写真、バッタが隠れています。

素通りしそうな草むらでも、子どもたちは、次々に虫を発見。

ちょっと工夫して色探しビンゴなどをしても楽しいですね。

これは、想像した春の色を絵の具で塗ったビンゴゲーム。

もちろん、「黄色何個見つけられるかな〜」なんて楽しむのもいいですよね。

遊具がないから楽しめる遊びってたくさんあるんですよね。

いつも子どもたちから教えてもらいます。

そんな子どもたちの「遊びきる力」を育てられる自然遊び

「舞岡地区」のこの保全された美しい里山で叶えられそう。いつもと違ったとっても楽しい1日になりました!

【舞岡公園】

◆交通案内

横浜市営地下鉄舞岡駅より徒歩25分

JR戸塚駅東口江ノ電バス8番乗り場

・「京急ニュータウン行」終点下車。公園口まで徒歩1分

・「舞岡台循環」坂下口下車。公園入り口まで徒歩3分

◆駐車場

営業時間6時〜21時

駐車料金2時間300円。その後20分ごとに50円。

【舞岡ふるさと村 虹の家】

横浜市戸塚区舞岡町2832Googleマップを開く

開館時間 9:00〜17:00

休館日 火曜日

横浜市営地下鉄「舞岡駅」下車、徒歩5分

【公式ホームページ】舞岡ふるさと村 虹の家

更新日:

内容は執筆時点のものです。

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各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。