羽田空港 探検記 番外編(羽田イノベーションシティ編)足湯付きの展望デッキから、迫力の離陸を味わっちゃいました。[パパレポ 2023年]
羽田空港 探検記 番外編(羽田イノベーションシティ編)足湯付きの展望デッキから、迫力の離陸を味わっちゃいました。[パパレポ 2023年]
日本の玄関口、羽田空港を第1~第3ターミナルまで探検した後、
新しくできた先進施設:羽田イノベーションシティへと行ってきました。
前編:第1・第2ターミナル編 はこちら
後編:第3ターミナル 羽田エアポートガーデン編 はこち
各ターミナル展望デッキの眺めは、とても見ごたえがありましたが、
実は、飛行機が頭上を飛んでいくここの展望デッキの方が、迫力のある眺めを堪能できます。
轟音をBGMに飛び去る飛行機に、ついつい見入ってしまいます。
場所は羽田空港西側、天空橋駅に直結したエリア
最寄りは京急とモノレールの駅で、第3ターミナル駅一つ前、天空橋駅。
もともと、羽田空港の跡地であった場所を再開発したそうで、
その名のとおりの技術革新と、文化産業を柱にした施設とのことです。
車でも来訪可能、190台の駐車場がありますが、土日は混んでいます。
ここが駐車場入口。満車が点灯していますが、この時は数分で駐車できました。
施設はこんな感じ。A 、B、 C エリアは建設中で、フルオープン前です。
駐車場から階段を上っていったフロアがメインです。
二階のメインフロア。盆栽風の植え込みが洒落ています。
左手の建物には、大規模なライブホール:ZEPP HANEDA があります。
日本各地の味が集まった、和風のフードモールを見学
さらに奥へ進むと、ゾーンK:フードモールがありました。
メニューも施設もとても凝っておりユニーク、見るだけでも楽しめます。
普通の食事処とは違い、趣があふれる江戸の商店風のインテリア。
屋内の石庭に神社、その意外性が、いとをかし。
大阪、淡路、広島、名古屋 など、日本各地の味が集結しています。とっても美味しそう。
隣のゾーンJ はホテルですが、中に、飛行体験ができるフライトシミュレーターを発見!
ちょっと覗いてみたのですが、かなり本格的で驚き。
ここがフライトシミュレーターの入口、航空機関連アイテム販売もあり。
最先端の技術、実証実験中の自動運転バスにも搭乗できました
駐車場脇には、自律走行バス NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)が走行。
実証実験中で、施設内を定期運航、無料で乗ることができます
ナビゲーションのお兄さんがいますが、運転は自動で行われていました。
向こうには、次世代エネルギーの一つ、水素ステーションが見えますね。
その走りは静かで、とても滑らかな乗り心地。シティ内を約8分で一周しました。
惜しくも後で知ったのですが、2023年3月31日までの期間限定で、第3ターミナルまでの公道の運行も
行っているそうです(要予約)
また、駐車場の横には芝生広場があり、芸術性のある遊具が賑わっていました。
いよいよ、足湯のある展望デッキへ参ります
二階のフロアから、空港よりのゾーンEの屋上へと昇ります。
目印は、階段手すりにある看板。
屋上へ上ると、こんな感じの眺めが広がり、B滑走路がすぐそこに。
正に離陸する瞬間、みんな大きなカメラで飛行機を狙っていました。
羽田空港のターミナルよりも、離陸する飛行機が良く見えます。
海側を見ると、第3ターミナルやエアポートガーデンが。
スカイブリッジ付近の多摩川沿いは、整備されたソラムナード羽田緑地で、
飛行機の離陸を観覧するスポットとして、ここもお勧めです。
せっかくですので、展望デッキの足湯に入ってみました。
晴れているとはいえまだ2月。冷たい空気の中で、ほっこり暖まって気持ちいい ♪
ついつい、長湯してしまいました。
足湯は朝5時半から夜11時半までOPEN。夜景の綺麗な時間帯にも行ってみたいですね。
ロゴ入りタオルも自販機で売っていますので、手ぶらでもOKです。
飛行機の離陸を間近で見るには?
展望デッキはB滑走路そばですが、いつでも離陸を観られるわけではありません。
B滑走路が離陸に使われるのは、風向きが南風の15時から19時のみ、それを狙います。
この日は冬晴れの南風という条件が揃っており、絶好の離陸観覧日和でした。
この距離で見ると、なかなか迫力がありました。
イノベーションの名のとおり、先進技術の実証実験もされる施設はユニークでした。
足湯に飛行機の取り合わせも面白く、これからフルオープンを控え、ますます注目されると思います。
羽田空港に行ったら、是非ついでに立ち寄ってみるといいですね。
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