鶴見線で行く沿線の旅。電車好きな親子さんにオススメ!ローカル感たっぷりの電車に乗って不思議で面白いスポットへ。
ローカル感たっぷりの鶴見線に乗ってお出かけ
鶴見線とは横浜市鶴見区と川崎市川崎区内を走る、JR東日本の路線のひとつ。
三両編成の可愛らしい電車で、ほとんどの駅が無人駅というちょっと不思議な路線です。
今回はそんな鶴見線に乗って沿線をご紹介!
スタートは「鶴見駅」
鶴見線のスタートは「鶴見駅」。
駅の改札を入ってから同じJR線なのにまたまた鶴見線の改札を通ります。
こちらは鶴見線の駅がほとんど無人駅のため、乗車証明のためだそうですよ。
では早速出発です!
超レトロな雰囲気「国道駅」
鶴見駅からわずか2分。「国道駅」に着きます。
こちらの駅は超レトロ。
懐かしい昭和の香りが残っています。
ドラマのロケなどでも使われている駅なんです。
また、近くには生麦魚河岸通りがあります。
こちらでは一般への小売りもしてくれるので新鮮なお魚が手にはいります。
ただ魚河岸は、朝が早いです!朝9時くらいがピークでだんだんとお店が閉まってしまいます。
お次は国道駅から歩いて5分。
鶴見川の河口に到着です。
「貝殻浜」と呼ばれる干潟がお出迎え。
一面、白い貝殻の面白いスポットです。
鶴見川河口干潟
鶴見区生麦5-22-5 Googleマップを開く
不思議な自動販売機を発見!「弁天橋駅」
さて、鶴見には沖縄出身の方が多く住んでいるそうで沖縄関連のお店も多いそう。
早速、こちら「弁天橋駅」で下車して鶴見の沖縄とも言われている「仲通商店街」を目指します。
10分ほど歩くと、仲通商店街に到着しました。
一見、普通の商店街ですが歩いていると「おきなわ物産センター」を発見!
また、近くにはとっても変わった自動販売機がありました。
沖縄の飲み物が販売されている!?
というわけで購入してみましたよ。
お味のほうは飲んでみてのお楽しみ!沖縄気分になれること間違いなしです。
おきなわ物産センターの中に入ってみると、まるで本当に沖縄にやって来たようでビックリです。
手作りのサーターアンダギーとちんすこうを購入してみました。
とっても美味しい!
近くには「汐入公園」もあって遊具で遊べます。
気分転換の公園遊びにいかがですか?
仲通商店街
鶴見区仲通3丁目 Googleマップを開く
汐入公園
鶴見区汐入町2-37-1 Googleマップを開く
工業地帯のオアシス入船公園は「浅野駅」
鶴見線の車窓もだんだんと工場風景。
続いては「浅野駅」で下車します。
こちらの駅から徒歩1分のところには緑豊かな「入船公園」があります。
広い自由広場や遊具エリア。
パパママさんにも嬉しい大人向け健康遊具はなんだかカッコいい!
とても広い公園でのびのびと遊ぶことができます。
イベントもいろいろ開催されているのでHPもぜひチェックしてみてください。
工場地帯のど真ん中にあるような公園でお昼には近くの工場のサイレンが聞こえたり・・・。
親子で楽しめるオススメのスポットです。
入船公園
鶴見区弁天町3-1 Googleマップを開く
降りられない!?一度は訪れたい秘境駅「海芝浦駅」
「海芝浦駅」といえば降りられない駅として有名ですが、降りられないとは?
実は「海芝浦駅」は東芝の社員さんや会社から認められた人しか改札を通れないんです。
どんなに切符を持っていようと降りられない珍しい駅。
しかし、電車を降りるとそこには見渡す限りの海があるという不思議な駅で秘境スポットとして人気があります。
また、ホーム内併設という形で「海芝公園」がありしばし時間を過ごすことができますよ。
(開園:9:00~20:30)
ここから見る景色は本当に素敵です。
鶴見つばさ橋もよく見えます。
対岸の工場群も珍しい風景ですね。
気をつけたいのは帰りの電車。連れてきてくれた電車で戻らない場合、時間によってはかなり待つこともあります。
時刻表の確認を忘れずに!
「海芝浦駅」は電車好きな親子さんにとってもオススメのスポット。
夜景も見ごたえありますよ。
海芝公園
鶴見区末広町2丁目 Googleマップを開く
***
いかがでしたか?鶴見線は車窓から見える風景も、降り立つ駅もワクワクがいっぱいです。
本数が少ないため時刻表を確認しながらぜひ、休日にのんびり鶴見線の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
内容は執筆時点のものです。
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