横浜で子供と遊ぶ - あそびい横浜

横浜で子供と遊ぶ-地元親子だけが知る情報満載[あそびい横浜]

ママパパがつくる親子遊びの地元情報[あそびい横浜]

桜の名所、こども自然公園の桜山フォトレポート。今年でしばらく見納め?![旭区:フォトレポート3月21日]



桜の名所が今年で見納め!?

横浜市の公園の中でも、ズーラシアに次ぐ第4位の面積を誇るこども自然公園(横浜市旭区)。

別名大池公園は、桜の名所としても知られています。

広い敷地内で桜が見られるのは、

・桜山
・バーベキュー広場
・一本桜
・第二駐車場前の桜並木
・入口広場
・大池ほとり

の6カ所。

中でも約1000本の桜が植えられている桜山は、一番の見どころとなっています。

しかし、数年前から園内の桜に異変が…。
枝先の枯れや、花数の減少などが見られ、調査の結果、桜の木が「てんぐ巣病」にかかっていることが判明したそうです。

このままでは倒木の危険性や、公園の魅力が低下してしまう可能性があるため、桜の木を治療すべく段階に伐採・治療工事が行われることになりました。

その結果、今年の2019年春に桜が見られるのは下記の赤枠部分のみに。

黒枠部分の桜山の一部とバーベキュー広場の桜は、既に伐採・治療工事が行われています。

そして2019年12月には、桜山全体にも治療工事が入ることになりました。

工事後、元の状態に戻るまでには2~3年間かかるそうで、桜山の桜は今年でいったん見納めになってしまうのです。

桜山へGO!

そんな桜山は、第一駐車場近くのバーベキュー広場の頂上に位置しています。

第一駐車場横の階段を上ると、

バーベキュー広場があります。

バーベキュー広場の桜は既に治療工事に入り、5年前はこんな感じだったのが

今はこの状態に。

だいぶスッキリしてしまいました。

全ての枝が切り落とされているわけではなく、残った枝には蕾が見られましたよ。(2019/3/21時点)

それでもやっぱり少し寂しい印象を受けます。

続いて、桜山を目指してバーベキュー広場の斜面を登っていきます。

登りきると、頂上からはこの景色!

見晴らしがよくて、気持ちいいです!

桜山がありました!
桜はまだ咲いていませんが、木はいつも通り残っています。

蕾の状態はこんな感じ↓(2019/3/21時点)

日当たりのいい枝の蕾は、うっすらピンク色に!

子どもがジャンプすれば手の届く場所まで枝が伸びている木もありましたよ。

さらに奥に進むと広場が見えてきました。

今(2019/3/21時点)は、この状態ですが、

満開時はこんな感じに↓

ここが桜山一番の人気スポット。満開時には席取りが行われます。

でも、少し斜面になっているスペースであれば、ふらっと立ち寄ったとしても余裕で席を確保できるのが例年の印象です。

ちなみに、2017年に伐採された桜山の一部はこんな状態になっていました。

子どもたちはどんぐりを見つけて、嬉しそう。

広場にはゴミ箱も完備されています。

その奥には手洗い場とトイレもあります。

トイレ奥の坂を下ると、

子どもたちに大人気の大型アスレチック、とりでの森が!

花見に飽きた子どもたちは、だいたいここに流れ、大人が交代しながら様子を見守るというのが恒例です。

混雑時は小学生たちが、とりでの森でおいかけっこをしていることもあるので、小さいお子さんはとりでの森を通り過ぎ、奥にあるちびっこ遊具で遊んだ方が安心かもしれません。

他にも園内にはあと4カ所、桜の見どころがあります。

1: 第二駐車場前の並木道(2019/3/21時点)

近くには、ちびっこ遊具②や

自由広場、

芝生広場もあります。

2: 大池のほとり(2019/3/21時点)

3: 入口広場(2019/3/21時点)

4:一本桜

こちらは、知る人ぞ知る桜の名所だそうです!

写真は載せないので、訪れたときのお楽しみに(笑)

売店もあります

入口広場近くにある売店ではこんな感じのものが売っています。

いろいろ売られていますが、その他に必要なものがあれば、近隣にはお店がないので駅前などで調達してくることをおすすめします。

ぜひ、桜山の治療工事が始まる前に、美しい桜を満喫しにきてくださいね♪

「こども自然公園」

・住所:横浜市旭区大池町65Googleマップを開く
・アクセス:
相鉄線「二俣川」駅南口下車徒歩20分
「二俣川駅南口」から旭1・旭6系統「万騎が原中央」または「万騎が原大池」下車徒歩3分
相鉄線「南万騎が原」駅徒歩7分
・駐車場:第一駐車場(約200台)、第二駐車場(182台)、第三駐車場(47台)

更新日:


おすすめ記事

各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。