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クィーンエリザベスを横浜スカイウォークに見てきました!次回入港は2019年5月5日予定ですが、かなりの難易度!体験レポートです。



クィーンエリザベスを横浜スカイウォークに見てきました!次回入港は2019年5月5日予定ですが、かなりの難易度!体験レポートです。

豪華客船クィーンエリザベスをみてきました!

横浜スカイウォークがその場所。

ただし、普通に行っても見ることはできず、非常にややこしいので、まずは説明。

横浜港には定期的にこのように大型の豪華客船が訪れています。

中でも世界的に有名な豪華客船「クィーンエリザベス」。2019年は4月28日と5月5日に来港予定でした。

通常、客船は山下公園近くの「大さん橋」に来港しますが、大きすぎてベイブリッジをくぐれない大型船は新たにできた「大黒ふ頭」に着港します。

と、ここまではかなり前からわかっていたのですが、それ以上の情報が全くなく・・・2019年4月28日、実際行ってみました。

横浜スカイウォークとは、ベイブリッジの通路を歩ける施設!

横浜スカイウォークという施設が「大黒ふ頭」のすぐそばにあります。

横浜スカイウォークは、長らく休眠していた施設。

参考:朝日新聞「ベイブリッジの歩道「スカイウォーク」復活へ」

なんとベイブリッジの真下から入場し、

その橋を歩ける施設です。

金網の部分を歩いています。

真横をバスが!

ただし!2019年4月現在普段は空いていません。限られた日にのみ入場可能。その予定はほぼ情報がなく、公式ホームページもありません。

直近では2019年5月5日、5月6日は空くと聞いています。(2019年4月29日の情報です。変わる可能性もあります)

市民向けの見学会がありました。すでに締め切られているようですが、参考になるのでチェック。

見学会のチラシ

クィーンエリザベスが来港する大黒ふ頭。横浜スカイウォークは、通常は行くことが難しい(2019年4月現在)

今回、クィーンエリザベスが来港する大黒ふ頭は、行くことがとても難しい場所です。

まず、駐車場があるにはあるのですが、普段は閉鎖されていることが多く行ったら入れないがあり得ます。

次に、バス便が3時間に1本。本レポート日はたまたま直行便がありましたが、通常はありません。また鶴見駅からもバスが出ているのですが、かなり遠くにバス停があり、子供づれはそれなりに厳しそう。

(どちらも正確な情報が直前までわからないようです)

また、この日はたまたま屋台が出ていたのですが、通常はこれもありません。つまりお店はもちろん、自動販売機も水飲み場もありません

そして、次回、クィーンエリザベスの来港予定は、2019年5月5日なのですが、

船は天候などによって変更の可能性もありますので、直前の情報収拾が必要です。

参考:来港予定の船の詳細

クイーン・エリザベス

全長 294m 総トン数 90,400トン 乗客定員2,092名

クイーン・エリザベス:Wikipedia

※世界で最も有名な豪華客船と言えるのではないでしょうか。美しい雄姿は3代目だそうですよ。2016年に大黒ふ頭に来港。

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MSCスプレンディダ

全長 333.3m 総トン数 137,000トン 旅客定員 4,363人

https://ja.wikipedia.org/wiki/MSCクルーズ

2019年時点で世界最大級。4300人の定員はクィーンエリザベスの実に倍。

【関連】

大さん橋に子供と豪華客船を見に行こう!大さん橋(大桟橋)2020年の入出港スケジュール。来港客船リスト付き [2020年保存版]

2019年5月5日クィーンエリザベス。5月6日MSCスプレンディダ来港

ということで、難易度は最高レベル。

冒険するぞ!という方で事前にしっかり準備して自己責任で行かれるという場合のみなんとかという印象です。

ただし将来は、この場所は横浜観光のひとつの名所として、今後一層整備されると思います。

何と言ってもベイブリッジのすぐ真横。世界の豪華客船を間近に。

そして、港の風景自体が横浜らしさにあふれ、

コンテナや、灯台。ベイブリッジのボルトや橋桁なども、まさに生きた勉強になります。

ぜひ整備を待ち、子供たちがバスや車で気軽に行かれる場所になって欲しいと感じました。

最後に写真レポートです。2019年4月28日

この日はくっきりと富士山が!この位置に見えるのはここだけですね。

この景色!!

この写真の網の部分を歩けます。

橋桁は大迫力!

スカイウォークには勉強になる知識もいっぱい。

写真を撮りやすい穴も開いていますよ。

ベンチもあるので、疲れても大丈夫。

横浜スカイウォークから見る「大黒ふ頭」ここから入国できるんですね。

横浜スカイウォークと大黒ふ頭はすぐ近くですが、間に門があるので、日によっては途中までしか近づけない可能性もあり得ます。

資材置き場でしょうか。こうした港湾の風景も学べます。

灯台のようなあかり。海の安全を見張っています。

将来は、お見送りなどもできるのでしょうか?頻繁に外国船が来港する港になりそう。

子供たちが初めて外国に触れる素敵な場所になるといいですね。

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内容は執筆時点のものです。



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