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金沢自然公園:大型遊具に、コアラ・ぞう・カンガルー!動物園も併設の大きな公園。大型遊具を楽しんだあとは穴場の梅林エリアでもたっぷり遊びました。[2022冬ママレポ]



金沢自然公園:大型遊具に、コアラ・ぞう・カンガルー!動物園も併設の大きな公園。大型遊具を楽しんだあとは穴場の梅林エリアでもたっぷり遊びました。[2022冬ママレポ]

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金沢区にある金沢自然公園は約60万m²、とーっても広い公園です。園内には大型遊具などもりだくさん!幅広い年齢のお子さんが楽しめる公園です。

今回は1歳・4歳・8歳の3人のお子さんママが遊びにいってくれました。年齢差のごきょうだいでもみんなたっぷり遊べます。

かわいいコアラに会ってきました!

金沢区にある金沢自然公園内は、動物園・アスレチック広場・ハイキングコース・バーベキュー広場などを併設した年齢問わず楽しめる見どころ満載のスポット。

もうすぐ開園40周年。年齢問わず1日思いっきり楽しめます。春を迎えるこれからの季節にぴったりですね。

高速道路からのアクセスは抜群で、横浜横須賀道路釜利谷料金所左端の専用ゲートから「金沢自然公園 高速側駐車場」に直結。

「正面口駐車場」利用の際は、無料のコアラバス(シャトルバス)があります。巡回間隔も短く便利ですよ。ただ、土日などは時間帯によっては混雑することもあるので、時間にゆとりをもっておいた方が良いですね。

毎週土曜日は小・中・高校生無料

ベビーカーは、動物園エントランスとののはな館で100円でレンタルすることができますよ。動物園内のみではなく、遊具エリアなどでも使用できるのが助かりますね!利用制限は2歳までです。コインロッカーは少ないので、注意です。

まずこちらのエントランスが可愛い〜!テーマパークのような雰囲気。子どもたちの期待をさらに高めてくれます。

金沢動物園は、草食動物メインですが、希少生物が多いのが見どころ!ズーラシアや野毛山動物園とは違ったみどころがたくさん。

園内は生息地別に、「アメリカ区」「オセアニア区」「ユーラシア区」「アフリカ区」に分かれています。

動物園散策におすすめなのが、「よこはまの動物園案内帖」。横浜市内ズーラシア・野毛山動物園・金沢動物園の動物たちの特徴が要点をぎゅっと詰め込んで記載されています。あいうえお順に掲載されているのも分かりやすいですね。小さなお子さん向けではないものの、会話や興味を広げる手がかりになりますよ。

子供たちは、観察した動物にスタンプを押して活用しています。

こちらは、金沢動物園のロゴマークにも描かれている「オオツノヒツジ」です。国内でも金沢動物園を含めて二箇所でしか見られないんですよ。(写真はHPより)

小さなお子さまに特におすすめなのが「オセアニア地区」!アボリジニの壁画をイメージしたエントランス。その地区にあった雰囲気作りがされています。

クイズもあって楽しめますね。

このエリアのメインとも言えるコアラ。この日、なんと3頭のコアラが起きていました!

子供たちも大興奮で眺めています。

こちらのオセアニア地区は比較的新しくリニューアルされたエリア。

緑の地面はクッション性があるので、歩き始めのお子さまも安全

ウォークスルーのカンガルーエリアは、間近に触れ合うことができますよ。

動物との距離が近いのもこのエリアの見所。

1歳になったばかりの息子も手をたたいたり、とても喜んでいました。カンガルーの手の実物大の写真もありました。

オセアニア地区の休憩スペースには、トイレやオムツ替えスペース、各種自動販売機、屋内休憩スペースがあります。

園内アップダウンはありますが、ベンチや休憩スポットも多いので気楽に散策できます。眺めもいいですよー。子供向けに、クイズや動物の足跡があったりするので子どもたちも飽きません。

小さな可愛らしい遊具もあります。

展示をお休みしている動物たちがいる場合がありますので、詳しくはHPをチェックしてくださいね!

【公式情報】金沢動物園公式HP

こども広場では大型遊具を満喫です!

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金沢自然公園にはこんなに大きな遊具があります!

遊具は斜面にできていて、子どもたちは行ったり来たり。かなり良い運動。

大きい方のローラー滑り台は、現在は使用を中止しています。再開が待ち遠しい!(現在、使用可能となりました。2022/3/1)

ののはな館&ののはなカフェもおすすめ

こちらは動物園のイベントや自然観察に関する情報がもりだくさんの「ののはな館」。2階には授乳室もあるので赤ちゃんとのお出かけの際はこちらで。

セミの声の聞き分けができるコーナーなど、なかなか面白いですよ。

テーマごとに展示が変わります。

絵本もあるので、休憩がてら寄ってみると良いですよ。

ののはな館のとなりには、ののはなカフェがあります。

うどんやカレーなど子供が好む食べ物も豊富です。

穴場の梅林エリア。梅が見ごろを迎えています

遊具のあるこども広場の下方には「うきうき林」があります。こちらには一面の梅林。斜面に広がる梅林は圧巻!

遊具エリアから近いのに、比較的空いているこのエリアは穴場。

梅の甘い香りに包まれると、春が近いことを感じますね。子供たちは、梅の花の近くで深呼吸してみたり、梅の花の色が赤・ピンク・白と違うことに興味を示していました。

なんだか、春の訪れを感じてほのぼのした時間が過ぎていきます。動物園に大型遊具をとっても素敵なところでした、ぜひおすすめです。

【金沢自然公園】
住所:横浜市金沢区釜利谷東5-15-1 Googleマップを開く
京浜急行「金沢文庫駅」より 京急バス「野村住宅センター」行
JR「洋光台駅」、京浜急行「京急富岡駅」より 京急バス「金沢文庫駅」行
駐車場あり

【公式情報】金沢自然公園公式HP

番外編:おうちに帰ってからも楽しめました。吹き絵でおうち遊び!

梅を堪能した後は自宅に帰って簡単な製作をしました。

〈必要なもの〉
・ポストカードや紙
・綿棒6本
・綿棒を束ねる輪ゴム
・ストロー(息を吹きやすいように短めに)
・絵の具
・絵の具を入れる容器(ゼリーカップやペットボトルのキャップなどでも。)
〈作り方〉
1. 吹き絵で木の枝を作ります。
2. 1が乾いたら、綿棒を6本花の形に束ねてお花スタンプを作ります。オクラを切った
お野菜スタンプなどで代用しても面白いですよ。
3. お花のスタンプは、ごく少量のお水で絵の具を混ぜると扱いやすいです。
子どもたちが感じた梅の色を再現するのは、個性が出ますよ。

季節のポストカードで大切な人にお手紙を書いてみてもいいですね。おうち時間にぜひやってみてください。

更新日:

内容は執筆時点のものです。

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各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。