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横浜みなと博物館:「帆船日本丸」の向かい、22年6月にリニューアルしたばかりの博物館。横浜港をテーマに、知っていそうで知らない横浜の歴史、港周辺の施設などを詳しくわかりやすく教えてくれます!操作できるシミュレーターや新しい展示にも注目です![ママレポ 2022年]



横浜みなと博物:「帆船日本丸」の向かい、22年6月にリニューアルしたばかりの博物館。横浜港をテーマに、知っていそうで知らない横浜の歴史、港周辺の施設などを詳しくわかりやすく教えてくれます!操作できるシミュレーターや新しい展示にも注目です![ママレポ 2022年]

桜木町駅からもすぐの「帆船日本丸」のお向かいにある「横浜みなと博物館」

船やクレーンのシミュレーターや

タッチして学べる展示まで

22年にリニューアルされて更に子供たちと楽しめる施設に!

もちろん「帆船日本丸」も楽しめますよ。ママレポートが届きました。

「横浜みなと博物館」は桜木町駅から帆船日本丸に向かいます

横浜みなと博物館に行ってきました!

まずはJR桜木町駅から。

駅を出てから左手に進みます。

「動く歩道」に乗り、ランドマークタワー方面に進みます。

動く歩道の終着から、右手に進みます。

「帆船日本丸」が見えてきました。ここに目的の「横浜みなと博物館」はあります。

「帆船日本丸」が係留している「旧横浜船渠第1号ドッグ」をぐるりと周ります。

「太平洋の白鳥」と呼ばれた美しい日本丸(^^♪

横浜みなと博物館と帆船日本丸へのチケットは、帆船日本丸の両脇のチケット売り場で買えました。

横浜みなと博物館の館内にチケット売り場はありませんので、ご注意ください(^_-)-☆

ベビーカーでお越しの方は、赤線の通りに、JR桜木町駅前のバスロータリーを迂回する形で歩くコースもあります。動く歩道のエスカレーターなどに乗れない場合は、こちらの方がいいと思います。

博物館の正面のスロープを使って…。

横浜みなと博物館の正面入り口に着きます。

「横浜みなと博物館」の見どころ

「横浜みなと博物館」のリニューアルの見どころとしては。

  • VRシアター「みなとカプセル」
  • 映像展示「横浜開港」
  • 埋立と築港の技術と歴史

など、映像資料が充実したそうです!

ど迫力のVRシアター「みなとカプセル」は360℃の映像、サウンドが、あたかも自分がそこにいるかのような臨場感を楽しめます!ドローン空撮も多く、横浜の名所を鳥になって見物しているかのような感覚が味わえます!

映像展示「横浜開港」は横浜港開港についての歴史を、縦4m、横8mの大型スクリーンに映し出されるアニメーションで詳しく説明してくれます。ダイナミックな映像に圧倒されます。

「埋立と築港の技術と歴史」は、今につながる横浜の成り立ちを写真や映像でわかりやすく教えてくれます。映像編集が秀逸で見ていて飽きません!(@_@)

そんなリニューアルオープンして追加された展示品のなかでも、お子さんに大人気であろうと思われるのが「ガントリークレーンシュミレーター」です!

港の重要なお仕事の一つ、コンテナ貨物の積み荷下ろしの体験ができるゲームコーナーです!

詳しい操作説明があるので、幼児でも楽しめます!

画像もキレイで、操作が分かりやすいです。

積み荷下ろしにかかった時間でランク付けされます。

初めての操作はCランクでした(;^ω^)

プロは1分間に1個の割合でクレーンを操作できるそうです。すごいですね(*’▽’)

つぎは「よこはま港のやくわり」です。

壁いっぱいのタッチウォールに現れるリングアイコンに手をかざすと、アニメーションを交えながら横浜港周辺の場所の役割について教えてくれます。

非接触型なので、かざすだけで大丈夫です。

埋立のアニメーションがでてきました!(*’▽’)

横浜港周辺の施設や場所の、実はこんな役割があったんだ?!という驚きや発見を楽しめます。

アニメーションが面白く、子供が夢中になれる作りになっています。

人気の操船シュミレーターもリニューアルしました。

体験型のシュミレーターを楽しんでいます。

身長110㎝代の5歳の息子が、台無しで楽しめる高さなのも良いですね(^_-)-☆

もちろん台のご用意もありますので、もっと小さいお子さんでも楽しめます。

映像もキレイになって、見やすいです。

「わたしたちのくらしと横浜港」では、生活に密着した港の役割を学ぶことができます。

日本の食卓と輸入の関係について、知ることができます。

リニューアルしたフォトスポットも見逃せません!

横浜市各地の観光スポットを背景に写真が撮れます。

横浜みなと博物館館内にある「柳原良平 アートミュージアム」もリニューアルされています。

アンクルトリスなどのキャラクターを考案した、広告デザインで有名な方です。

絵本「かおかおどんなかお」はベストセラーですので、読んだことのあるお子さんも多いかと思います。

横浜みなと博物館館内はバリアフリー化されており、ベビーカーで回れます。

貸し出し用のベビーカー(3台)も総合案内の方にご用意があります。

おむつ替えシートは総合案内横の多目的トイレ、女子トイレ、地下一階女子トイレの3か所にあります。

授乳室は総合案内の横に専用のお部屋があり、スタッフの方にお声がけすれば使わせていただけます。お子連れに優しい、博物館なのですね(*^-^*)

「帆船日本丸」にも行ってきました!

ここからはお隣の「帆船日本丸」に乗り込みます。

目新しい船内に興味津々の息子。

デッキも広いです!

階段の両脇には布が張られ、手すりも子供がつかみやすい位置にあります。

階段の一番下に段を設けるなど、安全対策にも考慮されています。

とは言え、船内には段差などもあります。

事故防止のため、お子様から目を離されませんようご注意ください。(^_-)-☆

ちなみにですが、日本丸の船内にはベビーカーは入れません。

船内に入る際に、入り口でベビーカーを預ける形になります。

あんよがまだのお子様は、抱っこ紐をご用意ください(^_-)-☆

内装もステキな日本丸。ステンドグラスが美しいです(*^-^*)

大きな舵輪。船のハンドルです。

しばしワンピースごっこを楽しみましたv( ̄Д ̄)v イエイ

帆が張っていないマストも美しい…。( *´艸`)

日本丸は月に1~2日ほど、ボランティアの方々で帆を張る「総帆展帆」

年に4回ほど、お祝いの時に国際信号旗を飾る「満船飾」があります。

詳しくはこちらのHPでご覧ください。

【公式情報】日本丸公式HP

すぐお隣には芝生の広場あり

日本丸から降りた後は、ちょっと休憩。

日本丸、博物館館内は飲食禁止ですので、館周辺の自販機で飲み物を買います。

そのまま博物館の屋上の芝生広場へ。博物館正面入り口から、海側に歩いて回るだけで行けます。

横浜みなと博物館は、日本丸の姿を海側からも見られるように、半地下構造となっております。

館の屋上にあたる部分は芝生広場となっており、そのまま坂を登って景色を楽しんだり、座って休むことができます。

広々とした遊歩道。眺めが良いのです!

観覧車を観ながら一服。

横浜みなと博物館の隣には、遊園地「よこはまコスモワールド」があります。

博物館の後は、こちらで遊ぶのも良いですね!

 

子供も大人も楽しく遊びながら、横浜港について学べる「横浜みなと博物館」

約1年間の工事期間を経て、さらにパワーアップしました!

ぜひ遊びに行ってみてくださいね(*^-^*)

【横浜みなと博物館】

横浜市西区みなとみらい2-1-1Googleマップを開く
〈アクセス〉

・JR根岸線 市営地下鉄ブルーライン 桜木町駅から徒歩約5分

・みなとみらい線 みなとみらい駅または馬車道駅から徒歩約5分

※専用駐車場はありません。公共機関をお使いください。

〈開館時間〉 10:00~17:00(入館は16:30まで)

〈休館日〉 月曜日(祝日の場合は開館 翌平日は休館)

年末年始 2022年12月29日~2023年1月3日

2023年2月13日~2月17日

その他メンテナンス日

〈入館料金等〉

共通券(日本丸とみなと博物館) 個人800円 小中高校生 300円

日本丸             個人400円 小中高校生 200円

横浜みなと博物館          個人500円 小中高校生 200円

※小中高校生は土曜日は共通券、単館券ともに100円の特別料金になります。

【公式情報】横浜みなと博物館HP

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各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。