野島公園:BBQに行ってきました!公園でバーベキューができる!八景島シーパラ近くの穴場公園。ファミリーで自然を満喫しながら楽しめました [金沢区:パパレポ]
野島公園:BBQに行ってきました!公園でバーベキューができる!八景島シーパラ近くの穴場公園。ファミリーで自然を満喫しながら楽しめました [金沢区:2022春パパレポ]
春一番が吹いた休日、横浜市金沢区の野島公園に行ってきました。
浮世絵にも書かれた景勝地で旧伊藤博文の別邸もあり、天然の砂浜も残っています。
そんな横浜市の南端に位置する野島公園にて、ファミリーでのバーベキューのレポートです。
*BBQには予約が必要です。記事にある公式サイトからアクセスください
*野島公園は金沢区にある海に面した大公園!対岸には八景島!穴場です(やちょうじゃなくて、のじまです)
木陰が多く、海に面したキャンプ・バーベキュー場
こちらのバーベキュー場の特徴は、自然に囲まれ、海に面したロケーション
砂浜を残し、海と眺望良い小山が、横浜市内であることを忘れさせてくれます。
バーベキューというと山や郊外が多いですが、海が近いとまた新鮮な経験になりそうで、ワクワク。
心地よい潮風と、松林が作る程よい木陰も、快適を連れてきてくれました。
利用は事前予約が必要
日時を決めて公式サイトへアクセス
利用するには公式サイトから、若しくは電話での事前予約が必要です。
利用日1か月前の午前10時から受付開始。一部は10時から13時、二部は14時半から17時半です。
横浜市内のバーベキュー場は他にもいくつかありますが、すべて同じ方法で事前予約が必要です。
コロナ対策で2022年3月1日より再開したばかりだからか、3月は週末もまだまだ空いています。
ちなみに、今回は利用する土曜前日夜に予約できました。シーズン序盤の春先は、狙い目ですね。
バーベキュー炉は二つのタイプから選べます
野島公園には、形が異なる二種類のバーベキュー炉があります。
暖炉型タイプ:小ぶりで、炉の脇に、固定のテーブルとイスがある(No.1から10)
火から遠ざけたい、小学校低学年のお子さんファミリーにお勧め。
固定されたテーブルとイスが、この左側にあります。
対面型タイプ:大きめで、テーブルがなく炉を挟んで向かい合う(No.11から30)
自分で焼きながら食べられる小学校高学年以上のお子さんに良さそうです。
炉とテーブルが一体となっています。
お勧めのバーベキュー炉の場所
海沿いに細長く炉が点在していますが、お勧めは、真ん中の炊事棟に近いところ。
手洗いや食器洗いに、水場は近い方が何かと便利です。
またレンタル品が多い場合、番号が小さい炉の方が受付に近いので、運び出しやすいです。
園内バーべキュー場付近は平坦なので、キャリーカートやベビーカーの移動はしやすいですよ。
また、No.11から18の辺りは木が伐採されて木陰がありません。タープを使いたいときは、この辺がよさそうな感じです。
※公式サイトより画像抜粋
準備しておく用具
バーベキュー炉を使う場合、焼き網と炭が必要。
炉を使わずに、レンタルでバーベキューコンロ+炭+着火剤セットを借りるのもあり。
暖炉型タイプは、炭をくべるためのイスがあると便利です。
対面型タイプは、炉がテーブルを兼ねているのですが、追加テーブルがあると便利と思います。
焼きそばなどをする場合は、鉄板やアルミプレートも必要ですね。
空きがあれば、当日に追加でレンタルも可能でした。
食材は、肉や海鮮や野菜と割りばしや紙皿付の便利セットがあります。
ただし、4人前以上から、且つ3日前までの予約が必要なのでご注意ください。
島内にコンビニ等はありませんが、バーベキューに必要なものは一通り現地で揃います。
野島公園への道のり
公共アクセスは、横浜シーサイドラインの野島公園駅 徒歩10分少々。
シーサイドラインは高架のため眺望が良く、自然と気分を盛り上げます。
駅そばの橋を渡ってまっすぐに進むと野島公園です。
車は、第一駐車場を目指します。島は道幅が狭まる閑静な住宅地、安全運転で参ります。
4月頃からの潮干狩りシーズンの週末は、かなり早く駐車場も埋まってしまうそうです。
バーベキュー専用の駐車場はなく、また営業時間は、朝7時から夜23時まで、
1000円以外のお札が使えないので注意が必要です。
第一駐車場から、野球場を背にして、海沿いにバーベキュー場へと向かいます。
海の向こうには八景島が見えました。
奥手にも見えますが、キャリーカートは移動が便利です。
この付近はバーベキュー禁止エリア。バーベキュー場はこの先です。
駐車場から歩いて5分くらいでバーベキュー場に着きました。運河に面した松林の中にあります。
バーベキューをしていたのは他に2,3組だけ、ちょっと淋しいくらいです。
内陸側はキャンプサイトがあり、10組くらいがテントを張っていました。
さあ、バーベキューを始めるよ
まずは「初めての火起こし」から
受付に向かい、予約していることを伝えてお金を払います。
必要なものやお勧めなど、親身に説明をしていただけて安心でした。
受付を済ませると、待ちくたびれた長男が、率先して炭に着火を試みます。
着火剤もありますが、幸いここは松林。
松葉や松ぼっくりも使って、10分くらいで炭火がチリチリと言い出しました。
初めての火起こし成功で、にっこり。
では、焼き始めます
今回、食材は持参しました。
肉:カルビ500g、豚ロース200g、ハラミ200g、鶏もも肉100g、ソーセージ一袋
野菜:キャベツ、アスパラガス、ピーマン、にんじん、玉ねぎ、椎茸、エリンギ
調味料その他:塩コショウ、醤油、お米、シャケ、レトルトカレー、焼きそば麺、飲み物など
家族4人分にしては、張り切りすぎてちょっと多めでした。
合間に、メスティンでご飯を準備します。
火力が弱いかと心配しましたが、15分くらいで火も安定してきました。
手慣れてきた長男が、焼いた肉や野菜をどんどんテーブルに届けてくれました。
ご飯も炊きあがり、蒸らして開けるといい感じです。
レトルトカレーを温めながら、スキレットでは鮭と椎茸のアヒージョを調理中。
出来立てのカレーライスは、子供たちの気分をさらにアップさせてくれます。
外で食べると、いつもより美味しく感じるのがバーベキューのいいところ♪
片付けまでがバーベキューです
おなか一杯になってちょっと休んだら、片付けの時間です。
ゴミは分別して受付でいただいた袋に、燃え残った炭はバケツの水で消火します。
食器の水洗いは、次男が率先して頑張ってくれました。
準備から片付けまで、のんびりやって3時間ちょうどくらい。
「おいしかったねー!」「また、やろうよー!」
思いのほか楽しんだ子供たちから、うれしいリピートのお誘いをいただけました。
いつもより少し任せてみましたが、意外と積極的に調理や片づけを頑張ってくれました。
そんな野島公園のバーベキュー、私にとってもいい思い出になりました。
*****
3月はまだ肌寒さもありますが、バーベキューは暖が取れ、やりやすいと思います。
土日でもまだまだ空いていました(2022年3月10日現在)
思い立ってもすぐ行けて、意外と手軽にやれるファミリーレジャーとしてお勧めです。
そんなバーベキューを楽しむ場として、風光明媚な野島公園はリフレッシュ効果も高く、お勧めしたいです。
*BBQには予約が必要です。公式サイトからアクセスください
野島公園バーベキュー場・キャンプ場
(のじまこうえんばーべきゅーじょう・きゃんぷじょう)
所在地:神奈川県横浜市金沢区野島町24Googleマップを開く
利用時間:一部は10時~13時、二部は14時半~17時半
内容は執筆時点のものです。
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