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横浜イングリッシュガーデン:横浜駅からもすぐの首都圏最大級の英国式庭園。バラとあじさいの共演を見てきました!素敵な写真もたくさん撮れる。隠れた電車スポットにテラスでソフトクリーム。休日にお出かけしてみませんか?[ママレポ]



横浜イングリッシュガーデン:横浜駅からもすぐの首都圏最大級の英国式庭園。バラとあじさいの共演を見てきました!素敵な写真もたくさん撮れる。隠れた電車スポットにテラスでソフトクリーム。休日にお出かけしてみませんか?[ママレポ]

横浜イングリッシュガーデンに行ってきました!ちょうど「アジサイ・フェスティバル」イベント開催中で、バラとあじさいの共演がとっても素敵でした!

横浜駅から相鉄線ですぐお隣「平沼橋駅」からから徒歩10分、こんな素敵なスポットがあるんです。

横浜イングリッシュガーデンとは

2,200品種、2,800株以上のバラを中心に、横浜の気候風土に合ったさまざまな草花や樹木を集め、春から秋の自然風景を何年もかけて育てていく首都圏最大級の英国式庭園です。庭園??と思われるかもしれませんが、住宅展示場の中にあります。

住宅展示場併設の駐車場から入ります。え??この中のどこに??と思ってしまいますが奥に歩いて行くと、、

ガーデンベアを発見!横浜ガーデンネックレス期間は出会えるそうです。

可愛らしいお家型のエントランスが見えました!入園料は、アジサイフェスティバル期間中は大人800円、小・中学生400円(シーズンによって、変動します)、未就学児は無料です。

入園料を払い、ガーデン内に入ります。

ガーデン内は、結構広く一通り周ると1時間位かかります。

エントランスを抜けるとすぐローズトンネルが見えてきました!

雨の季節を楽しむ”アジサイディスプレイ”

ローズトンネルの前では、この時期ならではの扇子と和傘とあじさいが融合した展示がされていました。紫と赤にブルーのあじさいがとても綺麗です。ベビーカーもOKです。

進んで行くと雨を模した様なすだれもあり、あじさいの美しさを引き立たせます。

そして、アジサイフェスティバルの見どころ、傘、ローズトンネルとアジサイのコンビネーション、アジサイデイスプレイ今年は赤やピンクの傘でデコレーションされていました。まるで、絵画の中に入ったような世界です。

ここには約300品種のアジサイが植えられているそう!

傘には雨を表現した様なクリスタルが飾られていて素敵です!雨の季節も楽しい!

あ!ここにも!地面にも傘の色が反射されていて、ユニークでした。

爽やかな初夏を感じるディスプレイも。

奥には額縁があり、フォトスポットがありました!まるで美術館から飛びだしてしまったよう。お子さんとの記念撮影にもいいですね。

右手にもトンネルがあります。

トンネルの奥に進むとローズガーデンが見えてきました!一面ピンクで可愛らしい!ヨーロッパの宮殿ってこんなお庭があったのかなと、、映画の中にいるような雰囲気です。

なんと、世界大会で優秀庭園賞を受賞したそう!

ローズガーデンより奥の園路は、この様に草花で彩られていて、先が見えない箇所も。まるで迷路のようになっています。次はどんな場所だろう??と観賞しながら散策。バラにはもちろんトゲがあるので注意!お子さんに教えてあげてくださいね。

アジサイとバラが見事ですね。

走り回れるような広い芝生エリアに出ました!

下を見たら、あ!クローバーだ!ということで、恒例の四つ葉のクローバー探しです。

屋根付きの休憩スポットも。

園内には所々にベンチがあるので、疲れたら座って休憩できます。

バラの開花期限定公開のときめきガーデン

さらに進んで行くと”ときめきガーデン”というサインが・・・ 何だろう?と矢印に沿って歩いてみます。後で知ったのですが、隣接する結婚式場にちなみ、ときめく縁結びのガーデンになるよう願いが込められて作られたそう!

入口がありました!

この扉の先にあるそうです。小さい隠し扉?!秘密の森に迷い込んだ様ですね。

長細い一本道に沢山のバラが植えられていました!

縁結びにと情熱的な赤いバラを集めたそう。

扉の裏の奥から先程のローズトンネルを見られます。陰からこっそり見ているような感じ・・。

出口にきました。

森のような庭から一転、今度は空と一緒に遠くの方まで見渡せる、ローズ&クレマチスガーデンエリア。

アーチが素敵です。

こちらは、ローズ&ハーブガーデン。

子供の目線だと、このような感じで大人より草木に覆われます。庭園の世界を大人よりも楽しめるかもしれないですね。子供たちは、トンネル~♪と言って走り回っていました。

一通り歩き回って出口が見えました!お隣は住宅展示場。現実の世界に戻ってきてしまいました。

苗木やお土産ショップがあり、そちらを通り抜けて入ったエントランスに戻ります。

エントランス右手にはカフェがあり、オリジナルメニューが充実!アジサイソーダや、バラを使ったメニューが気になります。

バラのソフトクリームを食べました!バラの香りがしてとっても美味しい!バラのポップコーンも美味しかったです♪散策後のおやつタイムでリフレッシュ!ここにもバラが咲いていてテラス席が心地良かったです。

赤ちゃんもこの赤いのは何だろう・・・?とバラ鑑賞。

カフェで休憩しても、チケットを見せれば再入園もできます。

電車も間近で見られます!

え?こんなところから??と思ってしまいますが、乗り物好きなお子さんがいる方は見逃せないスポットが!住宅展示場の駐車場から、電車が間近で見られます。

柵まで近づくとこんなに近くまで。(停まっている車にお気を付けください。)

迫力があります!

こんなに近い!

相鉄線にJR線など待っているとすぐに電車が来ます。

アクセス

車の場合は住宅展示場の駐車場に停められます。入園の際、チケットを見せれば2時間無料の割引券がもらえます。カフェやお土産ショップの代金も割引に加算されるので駐車券は持って行って下さいね。

電車の場合は相鉄線平沼橋駅から徒歩10分、もしくはJR横浜駅から無料送迎バスも出ています。住宅展示場の駐車場内にある、お家型の停留所からバスが発着します。こちらはトイレにもなっています。おむつ替えもできますね。

本数が少ないので、時間を確認してから入場することお薦めします。

送迎バスもグリーンのラッピングでかわいい!

注意点

園内は飲食禁止になっています。(水分補給用の水筒やペットボトルのみ)トイレも園内にはなく一番近いものは、エントランス付近にあるものなので注意です。授乳室は、駐車場入口にある(ファミリーマートが目印です)住宅展示場のインフォメーションセンターにあります。バラにはトゲが沢山あり、刺さらないようくれぐれもご注意下さいね。暑くなる日は、日傘や帽子があると良いです。

いかがでしたでしょうか??横浜駅の近くにこんな素敵な英国式の庭園があるなんて!マスク着用で香りがあまり楽しめなかったのが残念ですが、それでも異国に物語の中にいるような・・日常とは異なる世界に引き込まれました。雨の日はまた違った景色が楽しめそうです。是非一度、お子さんと一緒に行かれてみて下さいね。

【横浜イングリッシュガーデン】

住所:横浜市西区西平沼町6-1Googleマップを開く

■営業時間:
3月~11月:10時~18時(最終入園17時30分)
12月~2月:10時~17時(最終入園16時30分)
(当ガーデンは自然美を尊重するため外灯を設置しておりませんので、営業時間内であっても日没後はご覧いただけません。)

【公式情報】横浜イングリッシュガーデン公式HP

更新日:


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各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。