自転車で【江の島~茅ヶ崎】走ってきました!海岸線を往復。レンタサイクルも充実し、手ぶらで行けるお手軽サイクリング。風が気持ちよい海沿いをのんびりと走って1日大充実。海遊びも楽しめました![パパレポ]
自転車で【江の島~茅ヶ崎】走ってきました!海岸線を往復。レンタサイクルも充実し、手ぶらで行けるお手軽サイクリング。風が気持ちよい海沿いをのんびりと走って1日大充実。海遊びも楽しめました![パパレポ]
自転車で走ってきました【江の島~茅ヶ崎】海岸線を往復!
このサイクリング3か月前、横浜市泉区から江の島まで往復でサイクリングに行ってきました。
その時の様子
今回はさらにその先【江の島から茅ヶ崎】までの海岸線をサイクリングしました。
江の島を起点にしたのは、有名な観光地でとても風光明媚なことに加えて、
とてもサイクリングに適している場所なためです。
ちなみに、藤沢市の公式サイトにもこちら湘南海岸サイクリングロードの紹介があります。
・レンタサイクルが充実→手ぶらで、
・平坦で起伏が少ない→無理せずに、
・サイクリングロードが整備→安全に、
というわけで、手ぶらで無理せず安全にサイクリングが楽しめるスポットをご紹介します。
沿線の藤沢市は、ふじさわサイクルプランという自転車活用を推進しており、
また茅ヶ崎市も「人・自転車を推進した街づくり」を標榜し、とても力を入れています。
ちょっと肌寒さを感じながら、そんなサイクリングの街をハシゴして楽しんできました。
自転車レンタルについて
今回、自分の自転車をワゴン車で運びましたが、やはりカーキャリアがないとなかなか大変。
だけど、前述のとおりここ江の島は、レンタサイクルがとても充実しています。
ネットで調べると、いくつもの施設やショップ情報が見つかります。
ネットで予約して自分で持ち出すタイプと、ショップに連絡して借りるタイプがあります。
こちらは国道134号線、片瀬橋の片瀬漁港寄りにあるレンタサイクル。
電動アシスト付きで、空いていればすぐ乗れます。
調べると、子供向けの自転車、スポーツタイプのe-Bike(電動アシスト)もありました。
オンシーズンは混みあう国道134号も、渋滞知らずなレンタサイクルならば快適ですね。
ルートは江の島起点に茅ヶ崎へ往復、15.6㎞
スタート地点は、江ノ電 江ノ島駅そばのコインパーキング。
そこから海岸に出て茅ヶ崎ヘッドランドまで、片道7.8kmの往復15.6㎞のコース。
風が無ければ、ゆっくりでも往復で1時間半くらいで走れる程よい距離です。
目的地を相模川の河口付近(11km)や辻堂海浜公園(4km)など変えることで、
無理なく距離を調整することもできます。
スタート!商店街を抜けて海へと向かいます
スタート地点交差点横のコインパーキングに駐車。
左の茶色い建物は、湘南モノレールの江ノ島駅。右手奥が江ノ電江ノ島駅方面へ向かいます。
この先の踏切を超えて、江の島方面へ向かいます。
江ノ島駅前を通過。
ここの踏切手前は、道路と線路が重なっていて、路面電車のような場所です。
江ノ島までは、片瀬すばな通り商店街。人が多めなので、歩行者優先で注意して走ります。
途中にとても面白そうなお店がありますが、帰りに取っておきます。
お弁当を作って持参したのですが、お弁当を商店街で買っていっても良かったかなあ。
この付近に、レンタサイクルのお店があります。
今回は自転車持参でしたが、子供用の自転車を用意しているお店もありますので安心です。
国道134号線に出ました。江の島がすぐそこに。
片瀬橋から境川上流の眺め、特徴的な竜宮城な作りの小田急片瀬江ノ島駅の駅舎が向こうに。
片瀬漁港から臨む江の島。それにしてもユニークな像です。
ここから海岸線に沿って繋がる、サイクリングコースを西へと向かいます。
新江ノ島水族館からは、海岸線を (1.2km~)
ちょっと行くと、すぐ右手に新江ノ島水族館。
イルカのショーの歓声を聞きながら、軽快に♪
この付近もとても人が多いので、気をつけます。
ボードを積んだサーファーの自転車も大勢います。
スタートから1.6km。ちょっと海が楽しそうなので、寄り道します。
サーファーがいっぱい
コースは割と単調ですが、津波の避難施設や、
ちょっと目を引く銅像や、
ビーチバレーのコートがいいアクセントになっています。
スタートから2.6㎞、引地川の河口まで来ました。
ここからは、砂浜に沿ってまっすぐな道を行きます。
辻堂海浜公園まで (2.6km~)
ここからは、道幅も狭くなります。
砂浜のすぐ横の道なので、砂が路面に浮いていて、そこそこ滑りますのでご注意ください。
途中にトンネルが一か所ありますが、
基本的にこんな感じ。潮風を感じながらのサイクリング。
この日はマラソン大会をやっていて、多くのランナーが行き交っていました。
要所にはたくさんのサーファー自転車が、存在感を出してくれます。
4.0km地点、辻堂海浜公園へ繋がるところに着きました。
かなり大きい公園で、広場や遊具も充実。遊具や自転車の練習ができる交通公園もあります。
公園の東側や北側のスーパー、お弁当屋で昼食を買って、手ぶらでピクニックもお勧めです。
いよいよ茅ヶ崎ヘッドランドへ (4.0km~)
往路はあと半分、目的地の茅ヶ崎ヘッドランドは、砂浜の浸食を食い止める人口の岬です。
BBQ、釣り、磯遊びもできる次男のお気に入りということもあり、目的地にしました。
ようやく、海へと突き出たヘッドランドが見えてきました。
ゴール! この黄色いライフセーバーの拠点がゴールの目印。多くの人で賑わっています。
ヘッドランドで散策とランチ (7.8km地点)
さっそく、岩で作られたヘッドランドを散策します
東側には江ノ島と、走ってきた海岸線が見渡せます。そこそこ遠くまで来ました。
西側は、遠くに箱根連山。今日はあいにくですが、天気が良ければ富士山も見えます。
夏場の夕方ははこんな感じ。富士が赤く染まります。
ここでは磯遊びもできます。夏場は手網があれば、カニや小魚、イカやフグの子供も。
因みに、天気の良い夏場はこんな風に、海水浴も盛んです。
そして、持参したおにぎりと唐揚げのお弁当でランチ。
秋からのオフシーズンでも賑わっている人気のスポットですね。
復路スタート (7.8km~)
帰りは、海を右に見て、来た道をそのまま戻ります。
右奥に見える江の島が、戻るまでの距離の目安になります。
ちょっと、江の島が近づいた気がします。
まだまだ元気いっぱい、平坦な道で軽快に走れます。
箱根駅伝の中継でもおなじみ、浜須賀交差点(9.8㎞)まで来ました。
この辺りは歩行者も多いので注意します。
ところどころにウッドデッキがあって、海を眺められます。
休憩を適度に取りながら、
再び、元気よく走り出します。
だいぶ、江ノ島も大きく見えるようになってきました。
砂が多いところは慎重に走ります。
引地川にかかる鵠沼橋までやってきました。
鵠沼からラストスパート (13.0㎞~)
鵠沼橋を渡ると、また海沿いへと向かいます。
鵠沼海岸までくると、海はサーファーでかなり賑わっています。
行きに見たユニークな像にも再会。
新江ノ島水族館まで、戻ってきました。(14.6㎞)
江の島はすぐそこ。
水族館の横で最後の休憩。クラゲのオブジェが迎えてくれました。
片瀬橋を渡ったら、商店街へと戻っていきます。あと少し!
帰りは、お店を見ながらのんびり進みます。
お食事処の前に活きたイセエビ。魚好きの次男、目ざとく見つけてチェックします。
混みあう江ノ電江ノ島駅前を越え、踏み切るを渡ると、
GOAL! スタート地点に戻ってきました。(15.6㎞)
完走した後、江ノ電をバックに記念写真も撮りました。
あいにく天気は今一つでしたが、海を眺めながらのサイクリングは気持ちがとてもいいですね。
子供と一緒に満喫できる、湘南のサイクリングを是非皆さんも楽しんでみませんか?
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