身近なプチ探検。横浜に浦島太郎がいたって本当?神奈川区に残る浦島伝説に迫ってみよう!
プチ探検:浦島太郎伝説編
子供と公園で遊ぶのもいいけど、いつも公園ばかりだとちょっと飽きちゃうし・・・
そんな方に普段とちょっと違う場所へのお出かけをご提案。
題して、「親子でプチ探検」シリーズ。
親子で何があるのかワクワクしながら、探検してみませんか!?
第4回目は横浜(神奈川区)に残る浦島太郎伝説に迫ります。
浦島太郎が横浜に実在?
子供たちにとって身近な日本むかし話といえば「桃太郎」や「つるの恩返し」など。
また「浦島太郎」もパパママが読み聞かせてあげる定番ですね。
そんな浦島太郎のお話ですが神奈川区のHPを見てみると、「浦島太郎伝説」なるものが載っています。浦島太郎って実在したの!?早速、神奈川区へ出発です。
「神奈川新町駅」にヒントがいっぱい!
京急線「神奈川新町駅」で下車。
駅を出ると車止めポールの上にちょこんと亀が!
浦島太郎のお話で亀は切っても切れない存在です。
なんと街灯の上にも亀がいました。
「神奈川新町駅」から徒歩1分のところにある公園は・・・ずばり「浦島公園」。
しかも住所は亀住町。
園内の砂場にも亀がいました。
また、子安駅方面に少し歩いたところにはこぢんまりとした「浦島町浜公園」という公園があります。
普通の公園に見えますが・・・
浦島太郎が亀に乗っている大きな壁画!
いよいよ浦島太郎がこの地に実在していたことが色濃くなってきましたよ。
今回は子安通一丁目にある浦島太郎が竜宮城から戻り海から上がって足を洗ったといわれている「足洗いの井戸」へも行ってみました。(住宅地の中にあるのでやや見つけにくいです。また、周辺へ配慮しながら見学させてもらいましょう。)
こちらのエリアは海に近いのでこのような運河風景を目にします。
昔はここも浜辺で浦島太郎はこのあたりの海岸にあがってきたのかな?
また、「仲木戸駅」近くにはうらしま寺とも呼ばれる慶運寺というお寺があります。
こちらは浦島太郎ゆかりのお寺です。もっともっと伝説を知りたいという方はぜひ足をのばしてみてください。
「よこはまのうらしまたろう」
横浜の歴史といえば都筑区にあります「横浜市歴史博物館」!
というわけで出かけてきました。
以前、「横浜の浦島太郎企画展」が催されたことがあるようですがいま伝説にまつわるものといえば、こちらの「よこはまのうらしまたろう」という絵本だと教えていただきました。
みんなが知っているストーリーとちょっと違う!気になる方はぜひ横浜市歴史博物館へ。
***
いかがでしたか?物語の中の人物だと思っていた浦島太郎が、実は横浜に実在していたなんてとってもワクワクします。この他にも絵本にはゆかりの場所が載っているので親子で巡ってみるのも楽しそうです。
浦島公園
神奈川区亀住町18 Googleマップを開く
浦島町浜公園
神奈川区浦島町365 Googleマップを開く
足洗いの井戸
神奈川区子安通1-186Googleマップを開く
慶運寺
神奈川区神奈川本町18-2Googleマップを開く
横浜市歴史博物館
都筑区中川中央1-18-1Googleマップを開く
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