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みなとみらいに新登場の連接バス『ベイサイドブルー』に乗ってきました! 2両分で長い!マットメタリックブルーの輝きがカッコいい!バスだから横浜市営バスの料金でのれちゃうんです [2022ママレポ]



みなとみらいに新登場の連接バス『ベイサイドブルー』に乗ってきました! 2両分で長い!マットメタリックブルーの輝きがカッコいい!バスだから横浜市営バスの料金でのれちゃうんです [2022ママレポ]

長い!!

新型

横浜駅から出発!

みなとみらいエリアで長~いバスを見かけたことはありませんか?横浜駅から出発し、みなとみらい、山下エリア、中華街や赤レンガ倉庫といった有名スポットにアクセスできる便利なバス「ベイサイドブルー」。今回、乗り物好きなお子さんがベイサイドブルーに乗ってお出かけしてきてくれました!ぜひ、ファミリーでのお出かけの参考になさってみてくださいね。

横浜駅から出発です

今日は横浜駅東口~山下ふ頭までを走る、ベイサイドブルーに乗ってきました!

ジャバラ式で連結バス。

なんと全長約18メートルのハイブリット車(HV)で、定員約113人。鮮やかな青の車体が印象的な連接バスです。2020年7月23日に運行を開始しました。

さっそく横浜駅東口に。

そごうの2階外側のバス乗り場窓口には、電子案内板があります。

ベイサイドブルーのロゴと、運行情報の詳しい内容が掲示されています。

バス乗り場Aに行きます。

奥へ進むと…。

待合室にもベイサイドブルーのロゴが。

中にはベンチが並び、ベイサイドブルーの案内が流れているモニターと、券売機があります。路線案内図とパンフレットも置いてありました。

待合所には複数の親子連れの方がいらっしゃいましたが、皆さんモニターを見たり、外を走る他のバスを見ながら待ってらっしゃいました。

ここから旅のスタート!というワクワク感がたまりません!

足元の表示にもベイサイドブルーのロゴ。ここで待てばいいとすぐわかります。

このカッコいいロゴは、移動する「2つの車体」をダイナミックな「2つの異なる波」に見立ててシンボル化しています。

うちの子はさっそく、足形に立ってじーっと、バスを待っていました。

乗り場からは通常の市営バスや神奈中バスも見られるので、子連れ(特にバス好きくん)は待ち時間も飽きません。

待合室の近くから下に階段を降りると、公衆トイレもあります。ここから終点まで、約40分ほどの旅になりますので、トイレもすませます。

いよいよ、バスが到着します。並んでいると、バスの接近を告げるアナウンスが流れます。「来るよ~!」と周りの子供たちもウキウキ。

バスがやってきました!改めてみると、ものすごく長い、そしてかっこいい!

中のじゃばら部分です。

ベイサイドブルーの車体は4台あります。連接バス自体は都内などに多くありますが、実はこちらのベイサイドブルーは初の日本の連接バスで、日野自動車といすゞ自動車の共同開発車です。その名も「日野ブルーリボン ハイブリット連接バス」です!

運行を担当するのは横浜交通局の滝頭車庫営業所で、運転を担当する乗務員は22人の選抜メンバーです!

なにしろ、普通のバスが12メートル。この連接バスは18メートルなので、それ以上の技術が必要になります。

運転免許は一般のバスと同じ大型自動車第二種免許ですが、それ以上に沢山の訓練を受け、このバスを動かしているのです。

中は広々としていて、横浜の観光地の案内が流れるモニターが二つあります。

後方の座席はボックス席になっていて、家族連れで座れます。

さらに二人掛け、一人用のシート、ベビーカーや車いす用の方も安心の広々としたノンステップエリアもあります。座席も広く、シートの座り心地も良いです。

全体的に広々としていて、子供が足をブラブラしても、全然平気。親も他の方に足が当たらないか、見張らなくても大丈夫なので気が楽です。

有名スポットを満喫!

横浜駅を出て、みなとみらい地区に入ります。

反対側の車線にも、ベイサイドブルー。

じゃばら部分が曲がって、くの字に曲がるバス。正面にバスのお顔が見える…。すごい曲がり具合です!

子供たちから思わず「すごい…。」の言葉が…。

観覧車が見えますね!

ハンマーヘッドの建物です。

ランドマークタワーエアキャビンも見えます。

停車駅は
1. 横浜駅
2. 横浜駅改札口前
3. 高島中央公園
4. パシフィコ横浜ノース
5. パシフィコ横浜
6. カップヌードルパーク
7. 大さん橋入り口
8. 山下公園前
9. 赤レンガ倉庫前
10. 中華街入口
11. 山下町
12. 山下ふ頭
です。

下り(山下ふ頭→横浜駅東口)は1,3,4,5,6,7,8,12の順に停車します。上り(山下ふ頭→横浜駅東口)は12,11,10,9,5,4,3,2の順に停車します。

車内のアナウンスと未来的なBGMも良いのですが、時々運転士さんが「前方に見えますのが、○○です。」と地元の歴史ある建物を教えてくださるのが、また良いのです。

毎日早朝、滝頭車庫では乗務員さん方が、運転前にベイサイドブルーを、心を込めてピカピカに磨き上げてくださっているそうです。

運がいいと山下ふ頭などに停車の際に、乗務員の方から子供たちにカードやシールをいただけたりもします。子供たちの宝物です。おもてなしの気持ちが、とても嬉しいのです。

山下公園付近です。

みなとみらいの景色を堪能しながら、あっと言う間に山下ふ頭に着きました。

山下ふ頭の停留所には、また多くの人が並んでいます。

噂のガンダムも間近に見えます。

こちらの停留所と待合室も素敵ですね。

中は広々とした空間に多くのベンチ、トイレもあります。

アルコール消毒液もあり、感染対策もばっちりです。

山下ふ頭は近隣に山下公園や人形の家などの観光施設があります。このままシーバスに乗って横浜駅に戻るのも楽しそうですね。

なかなかお出かけが難しい昨今ですが、バス一本乗って、気分転換しませんか?しかもこのバス、通常の横浜市営バスの料金で乗れます!現金・ICカード共に大人220円、子供110円です。

みなとみらい、山下エリア、中華街、赤レンガ倉庫など有名スポットにアクセスできる連接バス。アトラクションのような曲がるバスとその運転技術に、子供も大喜びですよ!ぜひ、ご一緒に乗ってみてください。

時刻表などはこちらになります。

【公式情報】ベイサイドブルー公式HP

更新日:


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各記事の内容は執筆時点のものです。お出かけの際には公式HPもご確認ください。