父の日に!パパと遊びに行きたい「乗れる電車・カート」のある公園と遊び方
父の日間近:パパと遊びに行きたい「乗れる電車」のある公園と遊び方ベスト3
お休みの日に、パパと子供たちで電車遊びはどうでしょう?
といっても混雑しがちな電車の博物館などではなく、ふらっと行って、乗ることのできる電車のある公園をピックアップです。
博物館などとの違いは、もちろん無料であることと、自由に遊べる点。ゆっくり楽しむなら是非オススメです。
1)SLと乗れるブルートレイン:生田緑地
川崎市にある公園、こちらもSLが展示されています。
こちらのSLは残念ながら展示のみで乗ることはできないのですが、すぐ近くにあるのが”ブルートレイン”の車両!
こちらはこのように座席も多くしっかり「電車ごっこ」で遊べます。
一緒の座席に座って、パパが行ったことのある旅行の話をしてあげるのもいいかもしれませんね。
生田緑地には他にも「民家園」あり
プラネタリウムあり
広い芝生あり
岡本太郎氏の美術館もあり、1日楽しめる公園です。
川崎市とは言っても青葉区など北部の区からは非常に近く、お出かけ候補になりそうです。
2)運転士になれる市電はキリンのお隣に:野毛山動物園
次はなんと動物園。
入り口を入ってすぐ。市電が保存されています。
そして、この市電なんと運転室に入れます!
前面に窓が大きく開けているため、気分は完全に運転士!
座席もたくさんあるので、家族みんなで「○○ちゃん号」の乗客になれますよ。
もちろん動物園なので、動物もいっぱい!
野毛山動物園といえば「レッサーパンダ」。
そして、
キリンに
ライオン
ペンギン。他にもとらにクジャクに人気者がたくさん。
小さな動物園とは思えないほど、たくさんの動物がいます。
そしてそれらをすごく間近に楽しめるのが野毛山動物園の特徴。
そしてなんと野毛山動物園は、昔っからずっと無料。もちろん電車も無料です。
入り口を入ってすぐの場所、キリンの近くにあるので、すぐわかると思います。
横浜市には昔、市電(路面電車)が走っていたんですね。
お子さんが市電に興味を持ったら、「横浜市電保存館」もおすすめです。
3)もうひとつSL登場!:鹿沼公園
最後はもうひとつSL。なんとD52です!
と言っても普通は「?」ですが、(1)にある有名なSLがD51、通称デゴイチに対して、こちらは日本に7台というかなり珍しいSL。
お子さんが電車大好きであれば、結構ハマるかもしれません。
そしてこの公園、カートに乗り放題!
自転車の練習ができる、まるで教習所のような本格コース。
他にはない魅力いっぱいです。
詳しくはこちらの記事に。D52の詳細付き。
4)機関室に入れるSL:本牧市民公園・本牧臨海公園
※追記:老朽化のため乗れなくなっているようです。
まずはこのSL!
公園に展示されていて、自由に楽しめるだけでなく・・・
機関室に入ることができます。
機関室に入ることもできるSLは非常に貴重。横浜市の公園ではここだけです。
さらにこのSLは線路の上に乗っています。
そして「転車台」も!(機関車トーマスなどにも出てくる、昔の電車が方向を変えるための「ターンテーブル」)
今にも動き出しそう。初めてのSLで電車ごっこができるかも。
近くには本牧市民プールもあり、夏の最中にはさらに楽しめます。(2016年は7月9日(土)~9月4日(日に営業)
広場も広く
遊具もあります。
SLを中心にのんびり楽しめる公園。なんといっても乗れるSLは貴重です。
※本牧市民公園・本牧臨海公園にはママレポとパパレポがあります
*
お天気の良い日に、公園で旅行気分。パパと子供でお話をする良い機会になるかもしれません。
電車の大好きな男の子にとっては特に思い出に残る遊びになるのではないでしょうか?
内容は執筆時点のものです。
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